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「すぐやる」ようにしていると、周りも「すぐやる」ようになる


「すぐやる」ことできますか?


10代までは母親の言うことに対して「ちょっと待って〜」とか「後でやる」とか言っていたグウタラ娘だった私が、20歳で「すぐやる教」に入信したことにより、「ちょっとしたその場の声かけにすぐ応えること」を習得した。


例えば、集中して資料を作っている時、売り上げの計算をしている時、イベントの企画を練っている時。。。

何かをやっている時に「ちょっと手伝って」とか「これどう思う」って話が急に入ると、「あーちょっと待ってください」とか「きりのいいとこまでやったら・・・」みたいな感じで5分10分先延ばしにすることも多いと思う。

逆に頼む側も「キリがついたらでいいから」とか「後でいいのでちょっと聞きたいことがある」みたいな聞き方をすることも多いだろう。

(本当はすぐにでも聞きたいけど、相手を思いやってそうするよね。)


私は、基本的に「すぐやる教」の教祖(その頃の社長)に育てられてしまったため、キリがいいとか、終わったらとかじゃなくて、言われたことは途中でも中断してすぐにやる、という癖がついている。


「ねえねえ、ちょっとこれ動かすの手伝って」「はい!」

「今からインスタ撮ろう」「はい!」

「先にここ掃除しない?」「はい!」

みたいに、条件反射的にすぐやろうとする。

(他に急いでやっていることがあっても)


これ、自分の中ですごく「はかどる」と思っていて、自分が率先してそうすることで、知らないうちにスタッフや周りの人も「すぐやる」癖がついていくのだ。

そうすると、「すぐやる教」の人ばかりになって、全てがすごいスピードで進んでいく。

毎回、「はい!」「はい!」みたいな感じで、ぽんぽん話が進むのが気持ちいい。


もちろん、どうしても手が離せない時もある。

そんな時は「あと2分!今、この文章投稿したら行けます!」とか、数字や内容ですごく具体的にお知らせをすると、相手にも感覚的にどれくらい待てばいいかとか重要度がわかって、安心して待ってもらえる。

(「ちょっと待ってください、これ終わってからでいいですか」とぼんやり伝える人は大抵終わるのが遅かったり、または忘れられる。)


また、逆に相手を気遣う気持ちも出てくると思う。

「いつもすぐやってくれるから、集中している時は声かけないでおこう」とか「今忙しいだろうから様子見て声かけよう」など、お互いがお互いのタイミングを見るようになり、「すぐやれそうな時」を狙って声をかけることで「すぐやる」ことができやすくなる、と言う好循環も生まれるだろう。


いいよね、気持ちよくて。



とはいえ、note書かなきゃ・・・すぐやればいいのにまた夜になってしまった・・・

あの企画書作らなきゃ・・・まあまだ締切先だからいっか・・・

と言うのはしょっちゅう起こる。(弱い心)


声かけられたらすぐにできるのに、自分で決めたことはすぐサボろうとするね・・・


皆さんは、声をかけられたら作業を止めて、別のことをすぐやれますか?


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