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お金の使い方、使い先が変わってきた


今年は「お金の使い方が変わってきた年」であった。


youtube premiumに毎月1180円の支払い。

とあるファン倶楽部に、毎月500円の支払い。

とあるオンラインサロンに、毎月1000円の支払い。

とあるnoteの購読に、毎月300円の支払い。

「soar」のサポーターとして、毎月1000円の支払い。


毎月の支払いだけで、4000円くらいは自動で落ちる。


他にも、amazonプライム(年間4900円)や、かかみがはら暮らし委員会の会費(年間5000円)などもある。

忘れてるけど、他にも何かありそうな気がする。

それくらい、普通に、月額や年額のサブスクリプションへの登録が増えた。


「物」にお金を使うことがかなり減って、逆に「事」にお金を使うようになっている。


月に5000円支払って得られるもの、それは私にとって、5000円の物を一つ買う事の、何倍も、何十倍も、何百倍も、価値がある。


youtube premiumは、広告なしで再生でき、バックグラウンド再生ができ、musicも聴き放題。

毎日youtubeを見る私にとって、これはかなりメリットがあった。

はじめは「タダでも見れるのになぜ広告のためだけに課金を・・・?」と思っていたけれど、実際に広告がないとかなりの無駄とストレスが省ける。

さらに、バックグラウンド再生は他の作業をしながらも聞けるので、ないと困るくらい便利。

youtube musicも付いているので、Spotifyを解約して動画も音楽もyoutubeに集約することにした。



ファンクラブは今まで何にも入ったことがなかった。

好きなアーティストはいるけど、しょっちゅうライブに行くわけでもないし、グッズも買わないし、入る必要がないかな?と思っていた。

けれど、電気グルーヴのファンクラブができたという知らせを聞いて、もういてもたってもいられなくなり、「応援」の気持ちと、「今までお世話になりました、ありがとう、これからも宜しく」の気持ちだけで入会。

電気には思い出がたくさんあり、半生を一緒に過ごしてきた(気持ちの上で)人たちなので、月500円なんて安すぎるくらいだ。



オンラインサロンは、「オンラインサロンというものの勉強」のために試しに入ってみた。

自分たちがやっている「かかみがはら暮らし委員会」も近い感覚のコミュニティだからだ。

どんな風にやるんだろう、みんなどういうモチベーションで参加するんだろう、と、試しにキンコン西野くんのサロンに入ってみたけど(安いし活発な感じなので)、これがもうめちゃくちゃ勉強になる。

毎日学びがあってすごい。

これも、個人的には安すぎる課金だ。



人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくメディア、である「soar」は、私が「特性のある人たちともっと楽しく、ストレスなくやりとりしたい。」と思っていた頃に出会い、感銘を受けた団体だ。

soarを通して「世の中にはいろんな人がいる」「いろんな人がいるから、誰もがやさしい気持ちで過ごせる社会」について考えるようになり、自分の思考がかなり整理された。

今もsoarの記事を読みながら「知ること、考えること、伝えること」の大切さを、自分も具体的に実践してみたいと思っている。

そんな活動をしている団体へのサポート1000円も負担に思わない。

むしろ、1000円で「私はsoarサポーターです」と胸を張って言えるのが嬉しい。



私は何にお金を払っているんだろう。

「物」では明らかに、ない。

「事」といっても、少し語弊がある。


youtube premiumやamazonプライムは、「ストレスなく楽しめる機会」を買っている。

ファンクラブ入会は「ありがとう」「応援」を意味している。

オンラインサロンでは「学び」を享受している。

soarの活動は、自分がぶれないための「思想」を与えてもらっている。


どれも、漠然としていて、誰にでも当てはまる言葉ではないけれど、「私が楽しく、幸せに、自信を持って生きるため」に、あってよかったなと思えるサービスばかりだ。


そんな、自分にぴったりのサービスを見つけられることの喜び。


これからはもっともっと、お金の使い方が自由に、自分らしく、変化して行くことだろう。

サブスクリプションの可能性を感じつつ、さらなる「未来のお金の使い方」を考える、その時間すら楽しい。


みんなの、個性あふれる「お金の使い方」知りたいな。

教えてね。

自分が楽しいことをしてたらうっかり周りも楽しくならないかな?という気持ちで活動しています。応援してもらえるととても嬉しいです!