【コミュニティを作る】 かかみがはら暮らし委員会の活動
私が所属するコミュニティ団体。
「一般社団法人かかみがはら暮らし委員会」
2016年8月4日からちょうど4年経ち、
2020年8月から、新しい体制になりました。
4年の間、創業メンバーである、私を含めた理事5名(多少前後しつつ)を中心に、KAKAMIGAHARA STANDの運営や、地域連携事業(マーケット日和の企画など)などの活動をし、2019年からは「コミュニティ事業」として、たくさんの人たちが参加するコミュニティ団体へと発展してきました。
(現在会員50名ほど)
(拠点となるカフェ&スペースKAKAMIGAHARA STANDの前にて)
とてもいろんなことがあり、楽しいことも大変なこともみんなで乗り越えながら作ってきたかかみがはら暮らし委員会。
岐阜県各務原市(かかみがはら市)出身のメンバーで立ち上げた団体ですが、今やいろんな地域の人たちも参加しています。
それをもっと「みんなのもの」にしたいな、という、ある意味私のわがままのような部分をくんでもらい、この2020年7月に創業メンバーである理事を一旦解散することになりました。
一般社団法人としての理事長はそのままで、新たに、コミュニティ全体のメンバー約50名で、「選挙」という形で、コミュニティ部門の委員長を決めることに。
そしてこの4月の選挙で、私オゼキカナコが新体制第一期の委員長となりました。
(KAKAMIGAHARA STAND前の銀杏並木、奥が広くて美しい公園"学びの森")
「変わる」と決まった4月から今までの4ヶ月間。
新体制への転換のため、根本的なところからかなり細かい点まで、、、、何度もメンバーと話し合いを行なってきました。
かかみがはら暮らし委員会って何を目指しているんだろう
どんなコミュニティが理想かな
みんなで決めるってどうやるの?
一社全体とコミュニティはどうすみ分ける?
会費は?事業ごとのお金の管理はどうする?
誰がどんな役割をやるの?
などなど、「コミュニティ」を1から作る気持ちで、ビジョンから見直し、整理整頓する4ヶ月。
(毎月開催する、まちの交流会「寄り合い」の記念写真)
かかみがはら暮らし委員会は、「まちを楽しむ人たちのコミュニティ」です。
「まち」は概念みたいなもの。
実際の「街」でもあるし、人と人との繋がりや交流のことも指します。
そういった、場所も人も包括した豊かな関係性を、メンバー自ら作り上げていくコミュニティであるといいな、と、個人的には思っています。
この中では、仲間や友達ができたり、出会った人たちの中でイベントや仕事が生まれたりしています。
職場とも、家族とも違う、もう一つの居場所として、かかみがはら暮らし委員会をみんなで作っていけたらいいな。
今はまだ発展途上なところもあるけれど、明らかに「みんなで」作っている感覚は増えてきました。
今まで理事を中心に進めてきたことが、細かくチームに分かれてやりたい人が自発的にリーダーになる。
マネジメントの得意な人、事務作業が得意な人、発信をやってみたい人、動画編集を試したい人、、、、
「やってみようかな」というのが実現できる場所として、これからもみんなの力で作り上げたい。
コミュニティって、得意なところと不得意なところを、みんなで補い合えるからすごい力になるんです。
そんな場所を少しずつ作っていきます。
ご興味のある方はこちらから。↓
こちらのnoteでも、コミュニティについて、かかみがはら暮らし委員会について、時々書いていきたいと思います。
地域を盛り上げたい、サードプレイスに興味がある、コミュニティを作ってみたい、って方に、事例として参考にしてもらえるといいな、と。
注目してね!
(各務原市と一緒に企画するイベント、マーケット日和の様子)
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