みんなで漆喰塗りをする、コミュニティの面白さ
漆喰を初めて自分で塗った。
ローラーで塗るタイプで、比較的塗りやすく、技術も不要で、教えてもらいながら黙々と、、、いや、仲間たちとお喋りしながら楽しく塗った。
この夏、岐阜市に一つのフォトギャラリーがオープンする。
私の所属するコミュニティ団体「かかみがはら暮らし委員会」のメンバーの、フォトグラファー沢田ひろみさんが主宰する。単なる見るだけのフォトギャラリーでなく、「写真を売れる、買える」ギャラリーだ。
岐阜ではそもそも写真専門ギャラリーが少ない(というか私は他に知らない)。
そんな中で、写真を展示するだけでなく、売買ができ、写真を「作品」として撮れる「写真作家」として活躍できるような人材育成も担おうとしている。
今回、かかみがはら暮らし委員会のメンバーということで「ギャラリー運営の相談」を私にしてもらったことがきっかけで、メンバー内でたくさんの人が関わりながらお店作りを今なおしている。
私がギャラリー運営の相談や家具類の設計をし、家具の製作をユキヒト工務店が行い、建築家のアトリエFUDO 津川さんが内装の手配や今回の壁塗りワークショップの指導をし、ロゴなどのグラフィックをリトルクリエイティブセンターが担った。
また、漆喰塗りワークショップには、つばさ商店の翼くん、フォトグラファーの沙織ちゃん、看護士兼フォトグラファーの辻くん、間取り図のスペシャリストの美緒さんなどが集まって、賑やかにみんなで壁塗りをした。
(集合写真も沙織ちゃんが撮ってくれた)
これこれ、こんな感じ。
コミュニティってこういう時にとても力を発揮するのだ。
「何かをやりたい!」と思った時に、自分ができないことを誰かに協力してもらえる場所。「これどうしたらいい?」と相談したら、集まってくれる仲間たち。
この部分なら関われそうかな?というのを自分で見つけて、得意分野をさしだいあい、シェアする。
たくさんの人が関わりながら、なんともいい雰囲気で、ギャラリー作りが進んでいる。
この夏、オープンするまでの間。
まだまだ準備は必要だけど、応援したいし引き続き自分も楽しみにしながら関わりたいなと思う。
フォトギャラリー
もうすぐです!
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