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腸がすべて

<結論>
「理想の腸」になるための7つの超基本
①スマホを置いて、時間を確保。「マインドフルネスな食事」を心掛ける。
②「理想的な腸の流れ」を知る。
③腸に必要な「すき間」をつくってあげる。
④果物や非加熱のオイルを摂る。
⑤食事の時は携帯を離す。
⑥水は「軟水」を選ぶ。
⑦「食べ物のコーディネート」を知る。

◎腸の乱れが万病を引き起こす?!◎

腸の2つの流れ
❶「タテの流れ」=消化
口から取り込んだ食べ物を大腸の終わりまで下ろし、不必要な成分や有害な成分を体から取り去ります。
❷「ヨコの流れ」=吸収
体が消化によって蓄えたい物質を取り込み、血液中に存在する有毒な物質を除去します。

腸には食べ物を消化吸収するための完璧なシステムが備わっています。
しかし消化管の中で食べ物が腐敗すると、腸の「タテの流れ」も「ヨコの流れ」も遅くなってしまう。そして、その腐敗が万病のもとになるというわけです。

<感想>
食事の目的を「ただ腹いっぱい食べること」「空腹を満たすこと」だけになっている人も多いのではないでしょうか?
マジョリーナも若い頃、食費を削って、遊びやファッションにお金を廻していました、、
身に付けるもの、外身を着飾ること以上に、中に入るもの、内側の自分に焦点が向き、食事はもちろん、思考や精神世界も大切に意識して生きるようになりました。
「肌荒れは腸の乱れ」と知った時は、宇宙の法則に触れたような歓びがありました☆
原因は常に内にあり、自分次第なのです♡

◎消化スピードで組み合わせる食事◎

「食べ物が消化管を下りてくる速度」に着目!
胃から腸までの消化管を30分~2時間で通過する、食べ物を『ファスト』、
それ以外で平均8~10時間かかる食べ物を『スロー』、
その間を『ニュートラル』と分別する。

『ファスト』と『スロー』の食物を一回の食事で結び付けない。

日本でも「ウナギと梅干」「カニと柿」などの食べ合わせが悪いという言い伝えがあるように、食べ物の組み合わせを間違えると、腸内で発酵や腐敗が繰り返されるため毒素が生じてしまうのです。
流行のメロンとハムも、NGな食べ合わせですね。

<消化速度別食材リスト>

果物・野菜ジュース:20分
果物・・・メロン・スイカ類:20分 柑橘類:30分 バナナ:50分
野菜・・・水分の多いトマト、レタス、きゅうり等:20分、青菜:40分 ズッキーニ、ブロッコリー、根菜類:50分
かぼちゃ、さつまいも:60分
穀類・豆類:1~2時間
ナッツ・種子類:2~3時間
動物性たんぱく質・・・卵:45分 魚:60分 鶏肉:2時間
牛肉:4時間 豚肉:5時間 貝類:8時間

「ファスト」=消化の速い食品(30分~2時間で消化されるもの)
ほぼすべての果物/フルーツジュース/ヨーグルト、緑茶/トマト、かぼちゃ など

「スロー」=消化の遅い食品(8~10時間かけて消化されるもの)
「消化の速い食品(ファスト)」以外の食品のほぼすべて/穀物(パスタ、パン、米、ピザ、じゃがいも)/動物性・植物性たんぱく質 など

「ニュートラル」=どちらでもない食品
ワイン、ビール、コーヒー、紅茶、牛乳、砂糖 など

☆果物や生の葉野菜は消化にかかる時間が短く、胃腸に負担がかかりにくく、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル(抗酸化物質)、酵素をを効率よく摂取できます。果物の糖は空腹時に摂取すればほぼ吸収されないので血糖値の心配も大丈夫です。


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