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神さまの正体

一神教の神様が主流のこの世界で、
日本には、八百万の神々思想がある。
山に、川に、海に、太陽に、月に、
岩に、石に、木に、
その数は800万に及ぶほど。
自然崇拝であり、多神教である。

彼女の言葉はすんなり体に馴染んでくる。

「アナスタシア、神とは何?
神は存在するのか?
もし存在するなら、
どうして誰も神を見ることができない?」

「神は、惑星間の至高なる源であり知性 ーーー
神は個体ではなくて、半分は宇宙の非物質的な領域に存在し、
全てのエネルギーの集合体を成している。
もう半分は小さな粒子となって、
地球上の人間ひとりひとりの中に分散されている。
そして闇の勢力がこの粒子を締め出そうと、躍起になっている・・・。」

アナスタシアの光線 P88

天照大神という天皇直系の太陽の大神が日本にはいる。
太陽について占星術では「自分の意志」「人生の目的」を読むが、
アナスタシアによれば、
太陽は鏡のようなものらしい。
太陽は目に見えない、地球からの放射をそのまま反射する。
愛や喜び、その他の明るい光の感覚を抱く人々からの放射を太陽が反射し、
日光として再び地球に返し、地上のすべてのものに生命を与えるという。
「もし、地球や他の惑星が、太陽の光の恵みを受け取る一方だったら、
太陽は消えてしまうか、ムラのある燃え方をして、
光は一様ではなくなる。
宇宙には一方向だけの作用は存在しないし、ありえない。
全てが相互に作用し合う。」
そうです♡

そして最後に、星占いをするなら、
基本的な要素として、何よりもまず、
その人の現在の気づきのレベル、意志と精神の強さ、魂の向上心、
どれだけ意識的に日常生活を送るか、こういったものが大切だという。
これから占いをする際は、このことを念頭にやって行きたい♡

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