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残念な田舎価格の壁

こんにちは。
田中かなこです。

高島に引っ越してきて
大きな壁を感じていることの1つに
「高島価格」があります

「高島でこの価格は高いよ〜」
「キリのいいところでワンコインでないと」

東京でバリバリ働いていたわたしの
プライドはズタズタ。。。
ワンコインって・・・衝撃でした・・・

脱却できていない課題ですが、
敢えてテーマにあげてみました


商品の価格は、提供できる価値の価格


それを得ることで、そのサービスを受けることで、
お客さんにとってどのくらいの価値になるか?
それを、頂くのがお金です。

そのサービスは、サービスを受けた時間と
比例するものではありません。

そこに来るまで積み重ねて習得した技術や知識
簡単にできることを、敢えて手間を掛けた時間
提供する空間などなど、目に見えないものが
たくさんあります。

それを理解した上で、サービスを受けるのと、
目の前の商品を他の商品と価格を比べて
値段だけで判断するのとでは、
サービス提供者も、お客さんとしても、
お金の意味が変わってくると思いませんか?

消費する側としても、サービス提供する側としても
難しい課題ですが、
「高島だから安い」ではなく
「高島だから価値がある高島価格」になればいいなぁ〜

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