Watanabe Kanako

Staple People's CO-OP /ホテリエが良き未来を描ける、ホ…

Watanabe Kanako

Staple People's CO-OP /ホテリエが良き未来を描ける、ホテリエのための運営会社をつくっています🏨 https://linktr.ee/kanakowatanabe

最近の記事

K5が3周年を迎えました。

3日前の余韻が、今も終わらずにいます。 2020年2月に開業して以来、重力に逆らいながら歩むような日々の中で、それでも希望を失わずにみんなで進んでこれたことを、こんなに感謝した日はありません。 マットさんがこの日のために書いてくれた言葉を胸に、私たちはこれからも、長くて、地道で、決して派手ではないけど大切な日々を積み重ねるわけですが、5年後も10年後も笑っていられるように、仲間を大事に、ゆるやかに楽しく、やっていこうと思います。 3周年をお祝いに来てくださった皆様、メッセ

    • "初心"表明。

      すこし、辛い1ヶ月を過ごしていました。 つい最近、遅めの夏休みをいただいて今の自分や大好きなK5を俯瞰して見ることができたおかげで(現場のみんなありがとう。)、『書き留める』というエネルギーがむくむく湧いてきてくれました。東京に戻って、この文章を書いています。 先に嬉しかったニュースから。 コロナが落ち着く兆しが見えてきた半年前、自国に数ヶ月一時帰国しますと会社を去っていったハウス(客室清掃)スタッフが改めて1スタッフとして帰ってきてくれました。ドライマンゴーをどっさり携

      • ホテルの新しい未来をつくる。

        「ホテルって、せいぜい働けて2,3年だよね」って、よく言われます。わたしも今までそう思っていました。理由としてはこんな感じ。 上記のような悩みに同じくして、実際にわたしが10年前にホテル現場にどっぷり浸かりながら日々感じていた悩みやストレスのリアルはこんな感じでした。 リスペクトできる人がいなかった (黒服の人はもはや辛そうだしなぜか当たってくるしもはや存在がトラウマ(笑)で、運営側に回ることは遥か遠い未来、本社との関わりは無縁) ストレスを周りに撒き散らし現場環境は最

        • 30代になってできた弟の話について。

          30代になってできた弟が、私にはいる。 4年前、まだ私が茨城に住んでいる時、 現地のローカルイベントで出会った当時大学4年生の彼(通称ベッキー @yukisonobe )は、「卒業したら帰ってきて生まれ育った茨城の街づくりをしたいんです」と言っていた。 なぜか私はその彼の佇まいや放つオーラが忘れられず 1年後、「東京でやるもいいんじゃない?」と、仲間に誘った。 いま、ベッキーは私にとって、 「息切れしそうだな、辛いな」と思ってふと後ろを振り返ると わたしが強風で倒れない

        K5が3周年を迎えました。

          オープニングスタッフのKanaが産休に入りました

          「レセプションはホテルの表舞台。だから私はルームスという裏舞台で、彼らが輝けるステージを支え続けます。」 そんなイケメンワードをしれっと繰り出し実行してしまう、共にK5開業時から走ってきたオープニングチームKana Tajima ( @__kappaaah )が産休&育休に入り、先日無事に愛するベビーが誕生したとの吉報を受け、美しい写真と共にこの文章を綴ることにしました。 カナが教えてくれた大事なこと。それは、 ホテルは作ってからがはじまりであること 私たちがこのホテ

          オープニングスタッフのKanaが産休に入りました

          悔しかったこと。

          時はすでに5月末。 世間はきっとゴールデンウィークなんてものは過去のものとなり、来たる夏という季節に向けて、気持ち新たに日常が紡がれているのだと思います。ですが、未だにここに、ゴールデンウィークを引きずり、モヤモヤを言語化できずに2週間、やっと吐露しようとしていることをここに記しておくことにしました。 2022年のゴールデンウィーク。それは、K5が開業して以来の稼働率と売上を叩き出した、コロナ渦中には想像もできなかった、記念すべき出来事となりました。これも一重に、この場所を

          悔しかったこと。

          HOTEL K5で共に働く仲間を募集します

          K5の採用ページをローンチしました。 https://k5-tokyo.com/news/event/receuiting-infomations/ 採用のタイトルテーマはこちら。 「K5=PEOPLE」。 『この場所で働くスタッフが楽しそう&幸せそう』をゲストが感じ取って、結果どっちも幸せになっちゃう、という、順番でいうと『TEAM→GUEST』の未来があるべきだ!と割と強く信じていて、それが伝わる採用だといいな、とタイトルを決めました。 それが結果、30代も40代

          HOTEL K5で共に働く仲間を募集します

          金髪GMのつぶやき

          とツイートしたら、700件を超えるイイねをいただきまして、twitterの通知から目が離せない加奈子です🕊 これ、あながちふざけたおべんちゃら言っているわけではなくて(あ、否ふざけているんですけど)、そんなGMがホテルにいてもいいじゃないかー!って真剣に思ってます。 わたしの知る限り、わたしが20代で働いていたホテル業界ってどこか息苦しくて、オペレーションスタンダードに従えば従うほどミスもないけど、形式に縛られすぎたり、自由度がなくてオリジナリティが奪われていったりしてい

          金髪GMのつぶやき