![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62085902/rectangle_large_type_2_940217ff494de8ae1ac83418ef536ba4.jpg?width=800)
ファミリーマートのミネラルウォーターを沸かしてみた
コンビニシーリズ第3弾、全体では第10回目になる沸かしてみて企画は「ファミリーマートのミネラルウォーター」
セブンイレブンもローソンも採水地は長野県でしたが、こちらはパッケージにもあるように「宮崎県」です。
また、こういったミネラルウォーターは飲みやすい軟水が多い中、珍しく「中硬水」なんですね。
中硬水、初めて聞く言葉だったので、軟水と硬水の定義について調べてみました。
マグネシウムイオンとカルシウムイオンの含有量で決まるそうです。それを「硬度」と呼び、硬度の値によって硬水か軟水か決まるとのこと。
国によって硬度の計算式は異なるそうですが、WHO(世界保健機関)では「カルシウム塩の量とマグネシウム塩の量を合わせて炭酸カルシウム(CaCO3)の量に換算した値(mg/L)」を硬度としているとのこと。*アメリカ硬度
同じくWHOの基準では、硬度が0~60mg/L未満を「軟水」、60~120mg/L未満を「中程度の軟水」、120~180mg/L未満を「硬水」、180mg/L以上を「非常な硬水」としているようです。
今回のミネラルウォーターの硬度は150mg/Lなので、上記を踏まえると「硬水」の部類に入りますが、「120~180mg/L未満」という基準の中間の数値なので「中硬水」なんですね。
という豆知識を踏まえ、この「沸かしてみた企画」のルールをおさらいしておきます。
① 常温で飲む
② 弱めの火(熱)で沸かす
③ 白湯を飲む(少し冷まして)
②に関して補足すると、湯気が出てから5分間沸かし続けます。
なぜなら、時間をかけてじっくりコトコト沸かした方がまろやかな湯になるからです。
ではまず「常温で飲む」
硬水にはキリッとしたイメージがありますがそれはなく、非常に飲みやすく、舌よりも上顎で甘みを感じました。
続いて「弱めの火(熱)で沸かす」
我が家はIHなので熱ですね。(kanakenoの鉄瓶はIHでも使えます)
そして最後に「白湯を飲む」
「常温とあまり変わらない?」と思わせつつ、飲み込む時、喉にフワッと甘みが広がった印象です。
うん、おいしい!
気になる方は是非お試しください!
次回はコンビニシリーズ第4弾…ですが、今回同様、ファミリーマートのミネラルウォーターです。
ファミリーマートではこの他、軟水も展開されています。
お楽しみに〜♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?