見出し画像

なにをしているんでしょうか?

岩手は随分と涼しくなったので、こういった火を使う作業にも「暖」を感じるようになってきました。

画像1

こちらは「油煙(ゆえん)がけ」という作業です。

廃油を燃やして「煤(すす)」をつけることでコンマ数ミリの煤の層が型に付き、それがあることにより、鋳込みをした時に鉄が型に焼き付きにくくなるのです。

つまり、焼き付き防止のために行う作業になります。(昔は松ヤニを使っていたそうです)

ちなみに、岩手が舞台だった朝ドラ「どんと晴れ」で、ヒロインの比嘉愛未さんもこの作業をしていたらしいです♪

岩手が舞台と言えば、現在公開中の「岬のマヨイガ」もですね!

「あなたを信じる場所が、ここにある。」というキャッチコピー、とても岩手らしいです^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?