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拝啓 2026へ

2022.11.20~11.29を期間とする6泊10日のW杯遠征(旅行)に行きました。旅記録ではありませんが適当に読んでください。

2022.12.06
ラウンド16でクロアチアに敗れました。スペインに勝ち決勝トーナメント進出し嬉し涙を流した数日後ですが、悔しくて涙が出ました。ここまで代表に想いを寄せたのは初めてかもしれません。今大会を日本代表は後にしますが、たくさんの景色を見せてもらいありがとうございました。またここからお願いします。

以下今大会の経験を綴ってます。

W杯観戦への動機

2014ブラジルW杯当時の記憶が薄くなんとなくあり、W杯いいなーというのが小6の時にありました。
2018ロシアW杯、人生で初めてW杯に強く興味を持った大会でした。アジア予選から試合を見ていましたし、「ロストフの14秒」唖然としたまま学校に行ったのを覚えています。
そんな記憶ですが、W杯を観に行きたいと思ったのは2大会間の中学生の時だったと思います。サッカー、愛媛FCに興味を持ち始めた時期で
W杯をいつか観に行きたい。できれば大学生の時に。
楽しそう、盛り上がっている。テレビや周りからそういうのを感じ動機付けたのだと思います。
そう思っていながらもロシア大会後、次のW杯観に行くぞという気持ちはなかったような感じがします。なぜかはよく分かりません…
ただ、頭の片隅でW杯を観に行きたいという思いはあったと思います。
2022カタールW杯観に行くと決断したのは2022の6月です。チケット販売フェーズが2段階目?を迎えており先着順で販売されてる時期でした。
なにしてたんでしょうね
大学1年の時はツイート見返した感じ、行けたらいいなという感じでした。
開幕5ヶ月前の決断でありながらもTwitter等で情報を集めて計画し、無事旅に出ることができました。
Twitterでは行くことを6月くらいから決意表明してましたが、親や周りには10月ぐらいに伝えました😗(コロナで行けなくなったら期待された分しんどいなと思って)

今回の費用

周りからは「どうやった?」という現地の感想の次に
「いくらかかったん?」と予算を絶対に聞かれます笑
ということで下記のようになります。
(購入した時期、円安、W杯価格等含め個人的なものです。)

日本、現地含む6泊10日
航空券往復:24万
宿泊代5泊:9万
試合チケット5試合:7万
現地での諸費:4万
ツアー:4万
その他諸費:1万
合計約49万円

予算計画する前に50万円以内に抑えたいとは思ってたのでまずまずかなと。抑えようと思えば削減できますが、コスパ等を踏まえた上での結果です。カタール大会はスタジアム間も近くアクセス良好、しかも交通機関を無料で利用できたため予算も膨れずに済みました。
2026W杯の参考になればいいと思いましたが、レギュレーションの変更や都市間の距離も違うため見当がつきません。

W杯現地経験から

初のW杯現地観戦、しかも代表戦も初でした。
日本戦2試合+その他3試合を観戦。
あの規模のスタジアムに日本でもあまり行ったことがないし、雰囲気もグローバルでした。メトロやバスに乗る前から周りはお祭り状態でスタジアムが見えた瞬間はもうたまりません。
また世界は本当に98%がノーマスクで見てる世界が違うと感じました。日本もあの時の日常に戻ってほしいと感じます。

🇩🇰🇹🇳 エデュケーションシティスタジアム

ドイツ戦に関してはあれを目の前で見せられるともう沼にハマってしまいます。歴史的瞬間に立ち会えたことが本当に嬉しかったし最高でした。試合後は人生で一番脳汁出てると感じた瞬間でした。

現地は各国どこもフレンドリーでとても楽しかったです。日本に関して言えばユニフォームを着てるだけで声をかけてもらえるし、ドイツ戦後は祝いの言葉をコスタリカ戦後は慰め・気にするなというような言葉をかけてもらいました。
みんな優しい

一生に一度の経験を味わってきました。
また日の丸を背負ってることに誇りを感じました。


W杯現地観戦に興味を持った方へ

W杯を観に行くというのはしたいと思っても簡単なことではありません。だからこそ少し無理してでも一度は行ってほしいと思います。価値観は人それぞれですが、大学生・専門学生には自分の学生期間にあるW杯にぜひ行ってほしいです。また社会人であってもぜひ行ってほしいです。自分の中の価値観や人生観多くのものが変わる大きな経験になると思います。
W杯は海外に行くチャンス、きっかけにもなるかと思います。W杯があるからこそ行く国もあるのではないかなと。実際カタールがそう感じました。

次はアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共同開催のW杯です。僕自身カタールW杯の計画をしてる段階から4年後も行きたいと感じていました。笑
今大会をきっかけに日本代表を応援する人、かつ現地組が増えたらいいなと思います。

僕も4年後、また現地で応援できるように準備します。

言語が通じなくても繋がれる場所がここにある


だけど英語を話せればもっと楽しい


まだ見ぬ景色へ


                      敬具


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