書く、わたしにとって
自分の書きたいものを、書きたいように書く。
ここ1年くらい、わたしにとって'書くこと'がすごく大事なことだとわかってきた。
きっと人それぞれ、自分の中の得体の知れない、時々抱えきれなくなる何かを「表現」するための術を持っている。誰かにとってはダンスだったり、音楽だったり、しゃべることだけど、わたしにとってのそれはことば、書くこと、なのかもと。
明らかに、年間100~200冊本を読んでいた小学生のときに、特にとりためていたことばなんだろう。書きたいものを、書きたいように書くことを褒められていたからなんだろう。
長いこと、自分のためだけだったことばを、ここ2年くらいで人に公開するようになった。きっかけは自分の弱さや嫌なところを受け容れられるようになってからなのだけど、自分のために書くときとプラスして、何を伝えたいか、どう届けたいか、そのためにどんなことばを選ぶのがいいのか、とまた違ったワクワクがある。
そして、
「こないだ載せてたあれさ~」
と、びっくりするくらいに反応が返ってきたりする。時には考えるきっかけ、回顧、思考の整理、ひらめき、安心、コミュニケーションを生むことを知った。ことばってやっぱすきだ。
ちょっと、冒険で、わたしのことを知らない誰かに、わたしのことばはどう届くのだろう、という興味があって、noteをはじめようかなとおもいまして。
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