こうして上手くいった!地域取材をする時に気を付けたこと4点
POOLOJOBという、旅を仕事にするトラベルクリエイターを目指す講座を受講しているかなはなです。
こちらの講座では、自分で取材先にアポイントを取り、実際に地域取材するという課題がありました。
どの地域の誰に、どうやって依頼して、どう進めるの?
大草原に一人で放たれたような不安な気持ちの中、地域取材に実際に出向き記事を書かせていただいたところ
「次はお仕事で書いてください」と言っていただくことが出来ました。
駆け出しのためたくさんの反省点もありましたが同時にやっていて良かった、と思える点がたくさんありましたので今回は良かった4点を共有させていただきます。
①取材先に地元を選ぶ
初めて自分で地域に取材に行きましょう、となった時に自分はどこの誰に取材したいのか一切分からなくなってしまいました。
ある地域に特別な思い出や思い入れがない場合には、取材先を地元にすると「自分ごと化」出来るので記事が書きやすくなります。
取材させていただく方とも最低限の知識や地理が既に前提として揃っているので、会話が進めやすいと思います。
②SNS運用をしている方を選ぶ
駆け出しの自分にとって、これまで会ったことのない方に取材させていただき、記事を書くのはとても難しいこと。
しかし、その方がSNSが確認できた場合、事前にお人柄や活動頻度、活動内容をなんとなくでも把握することが出来ます。
前提知識がない方にインタビューするのもいい経験になると思いますが、最初のうちは調べた内容をもとに取材し、記事を書く方が書きやすいと思います。
②取材依頼を丁寧にする
取材依頼をさせていただく時に含んだポイントは下記の通りです。
取材許可が取れてからは、取材日時の候補を多めに出します。
日時が決まってからは、記事を書いてチェックバック頂くまでの日程感を事前にシェアしておくのもポイントです。
チェック頂きたい日程がお忙しい場合もあるので、〆切を守れるように先回りして対策を練ることができます。
④取材前に徹底的に調査する
取材先が決定したら、徹底的にその方を調べ上げます。
SNS各種、note記事、他取材記事を過去から現在まで全て遡り、その方の概要や考え方をまずは把握します。
それから記事のポイントや方向性を考え、気になったnoteの記事の箇所等を引用等しながら質問を考えていきます。
取材中にも、事前に調べたことが伝わると、記事やSNSに書かれてないことをお話しいただく可能性が上がります。
まとめ:最初の地域課題は取材先選定と事前準備がカギ
取材記事をまだ書きなれない、という場合には
・どなたに取材するか
・どれだけ準備するか
が重要なポイントです。
テーマや取材先によって書きやすさが大きく異なると思うので、まずは自分が愛着を持って書ける地元にしたり、SNS運用をしている方えお選ぶと良いかもしれません。
お忙しい中時間をとっていただく相手の方へのリスペクトもこめ、取材のテーマ共有、事前調査等は抜かりなく行いましょう。
あとがき
こうしてよかった!という点をシェアさせて頂きましたが、もちろん初めての取材だったので反省点は山ほどあります。
アイスブレイクをもっと設けた方が良かった、時間配分を気を付けたほうが良かった、話の途中で沈黙がたまに生まれてしまった・・等あげるとキリがないです。
しかし、取材させて頂く際には純粋に「この方を知りたい」と思い楽しみながら取材することが大切だと思うので、良かった点、という紹介方法で明るく紹介させていただきました!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?