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強みを活かして「やりたい!」ができる社会へ/貫井奈美子さんのコーチングセッションに込めた想い

「誰もが唯一無二の強みを持っているんです。強みを活かして仕事をすると、めちゃくちゃワクワクするんですよね!」

そう語る貫井奈美子さんは、3ヶ月の継続コーチングセッションを2023年4月にリリース予定。対話を通してあなただけの強みを見つけ、それをサービスとして形にするところまで伴走してくれるセッションです。

サービスが生まれたきっかけには、過去に奈美子さん自身がキャリアの悩みで苦しんだ経験があったそう。奈美子さんのストーリーや、サービスに込めた想いをインタビューさせていただきました。

貫井奈美子(Namiko Nukui)|ライフコーチ

高校1年生から18年間、野球場でビールの売り子として活動。
コロナを機に引退し会社員になるも、パソコン1台で働ける仕事に憧れてWebデザイナーに転身。憧れのフリーランスになれたものの、本当にやりたいことがわからなくなり、キャリアに悩んでいたときに出会ったのがコーチングだった。
コーチングやキャリアスクールに通うなかで「人の強みを見つけて引き出すのが得意」だと気づき、2023年4月に自らもコーチングセッションをリリース予定。自分だけの強みを見つけ、サービスとして形にするところまで伴走するセッションを提供していく。


強みを活かさないともったいない!


――3ヶ月の継続コーチングセッションをリリース予定の奈美子さん。具体的にはどんなセッションなのでしょうか?

コーチングだけでなく、コンサルティングも掛け合わせたセッションになっています。

まずはコーチングで自分の強みややりたいことを見つけていき、それをサービスとして形にするためのコンサルティングも行います。私はフリーランスとして働いているのですが、そこで培ってきたお仕事のいただき方や、自分のアピール方法などを余すところなくお伝えしたいと思っています。


――まさにフリーランスである奈美子さんの強みを活かしたセッションですね!コンサルティングを掛け合わせた理由はなんでしょうか?

私は「強みを活かして働いてほしい」という想いが強くて。誰もが唯一無二の強みを持っているのに、それを社会に活かさないともったいない!って思うんですよね。強みを活かしたサービスを提供できれば、自分も楽しいし、相手にも喜んでもらえて、幸せが循環するんです。

強みを明確にするのはコーチングでできますが、そこで終わりだと、強みを活かせないままになってしまう。だからコンサルティングもして、サービスとして形にするところまで伴走しようと思っています。それを一対一でやるというのもこだわりです。

コーチングセッションの様子


――一対一にこだわる理由はなんでしょうか?

その人のためだけの時間を作って寄り添いたいというのが一番ですね。一人一人にしっかり寄り添って応援したいし、「寄り添ってくれている」という安心感を感じていただけたら嬉しいです。


キャリアの気づきをくれたコーチングとの出会い


――そもそも、コーチングをサービスにしたいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

過去に、私がキャリアに悩んだときの経験がもとになっています。

私は18年間ずっと野球場でビールの売り子をしていて、それが天職だと思っていたんです。売上ナンバー1でいられたことも嬉しかったのですが、何よりも常連さんに恵まれていて「奈美子ちゃんからビールを買いたい」と言ってもらえたのが嬉しかった。でも、コロナを機に酒類の販売が規制され、常連さんにもあまり会えなくなり、このままでは大好きだった仕事が嫌いになってしまうかもしれないと思って引退したんです。

天職だった売り子時代


その後会社員になったのですが、仕事を楽しむことはできず、平日は無心で働いて、土日を楽しめばいいやって諦めていました。でも、3ヶ月くらい経って「やっぱりこんな生活は無理だな」と思って。そこからフリーランスに憧れて、パソコン1台で働けるWebデザイナーになったんです。

そうやって独立したのですが、2ヶ月でまたもや「あれ?何か違うかも」と思ってしまって。もう、自分が何をやりたいのかがわからなくなってしまったんですよね。


――そうだったんですね?!そこで出会ったのがコーチングだったのでしょうか。

そうなんです。コーチングを受けたとき「何だかモヤモヤしていて…」というかなり抽象的な状態だったのですが、モヤモヤの内容や、充実していた売り子時代の話をしていくうちに「あなただからお願いしたい」と言われる仕事がしたい、という言葉が自分の中から出てきて。確かにこれは重要な価値観だなと、ハッと気づかされたんです。

本当に、話すことの力ってすごいなと思います。話すことで「自分はこんなことを思っていたんだ」と気づけたり、客観的なフィードバックをもらえたりするので、視野が広がるし、気づきが多いんです。


――コーチングを受けて、価値観が明確になったんですね。そこからご自身でもコーチングを提供したいと思うようになったのはなぜでしょうか?

コーチングを受けた後、「あなただからお願いしたい」と言われる仕事って何だろうと考えるようになり、キャリアスクールに入会したんです。そこでは受講生どうしでお互いの強みや価値観を見つけるワークがあって、話を聞いて、その人の強みを見つけるのがすごく楽しかったんですよね。「この人こんないいところあるんだ!超いいじゃん!」みたいな(笑)

後にストレングスファインダー(強みを診断するツール)を受講したら、私には「人の強みを見つけて伸ばしていくのが得意」という資質があって。まさにこれだ!と思ったんです。そこから自分でもコーチングを提供したいと考えるようになりました。

キャリアスクールで出会った仲間たち


唯一無二の強みがあることに気づいてほしい


――「人の強みを見つけて伸ばす」奈美子さんの強みが発揮されたコーチングですね!どんな方におすすめですか?

何かに挑戦したいけど、どうしたらいいのかわからない方や、今の働き方に違和感があって、自分らしい働き方を見つけたい方に受けてほしいですね。やりたいことがまだわからなくても「何かに挑戦したい」っていう熱量を持っている方に来ていただけたら嬉しいです。

自分の強みや価値観を明確にしてから挑戦したほうが人生は加速すると感じているので、まずはコーチングでやりたいことを一緒に見つけていきたいと思っています。


――確かに、自分をしっかりと理解していたほうが、最短距離で理想の働き方に近づけそうですよね。コーチングを受けた方には、どんな姿になってほしいですか?

自分にはすでに唯一無二の強みがある、ということにまず気づいてほしいです。

そして、自分の強みを活かしたサービスをしているときって、めちゃくちゃワクワクするんですよね!私はこの仕事、すごくワクワクしています。自分の強みを活かせて「やりたい!」って思える仕事だと、こんなにもワクワクするんだということも感じてほしいです。


強みを活かして「やりたい!」ができる社会に


――ワクワクしながら働くってとっても素敵です!このコーチングを通して、どんな社会になるといいなと思いますか?

『一人一人の強みを活かして「やりたい!」ができる。それを認め合える社会』がいいなと思っています。将来の夢とか、やりたいことを語り合うのは恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、もっとポジティブに語り合えたらいいですよね。やりたいことを否定しないで、認め合って、フィードバックしあえば、本当にサービスとして形になっていくなと感じているので。

自分の強みを活かして、ワクワクしながらサービスを提供して、提供された人も嬉しくて、幸せが循環していったら超ハッピーだなと思います。あとは、お互いの強みを発揮し合って、みんなでコラボしてお仕事ができたら嬉しいですね。


――お互いの強みを活かし合ってお仕事ができたら、きっといいものが生まれますね!最後に、この記事を読んだ方へ一言お願いします。

誰もがすでに唯一無二の強みを持っているので、それを活かしてみんなが楽しく生きられるといいなと思います。みんな強みが違って、みんなもう素敵なんだよ!っていうことを伝えたいです。


――誰もが唯一無二の強みを持っている。その言葉に多くの方が勇気をもらえると思います。素敵なお話をありがとうございました!

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インタビューを終えて…


「誰もが唯一無二の強みを持っているのに、それを活かさないなんてもったいないです!」

そうキラキラした目で語る奈美子さんは、本当に人の強みを引き出すのが好きなんだなと感じます。誰にでも強みはある。ただ、それに気づいていないだけ。それを奈美子さんの力を借りて見つけ出し、サービスとして形にできたら、とっても幸せだなと思いました。

何かに挑戦したいけど、やりたいことがわからない方、強みを活かしてワクワクと仕事をしたい方。ぜひ奈美子さんのコーチングを受けてみてはいかがでしょうか。


インタビュアー/記事:佐々木かなえ(Kanae Sasaki)総合職OLをしながら、複業ライターとして活動中。苦手な仕事を頑張りすぎて休職した経験から「得意を活かして楽しく働く」をモットーに、人やモノ、サービスに込められた「想い」を伝えるお手伝いをしています。Instagram


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