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分科会⑤☆斎藤分南部町内会の地域貢献活動参加と第2回打ち合わせ

斎藤分南部町内会の活動「モスキートバスターズ」に参加し、その後町内会の皆さまと第2回打ち合わせを行いました!

【日時】2023年5月20日(土)9:30~13:30
【場所】斎藤分町南部
【参加者】寺島愛莉、池原歩美、石丸花歩、中田千雅、山田優菜、絞張美波
【内容】
9:45~10:30→モスキートバスターズ参加
10:35~11:05→斎南カフェ「サロン南の丘」で休憩
11:10~13:30→第2回打ち合わせ

◆モスキートバスターズとは
斎南町内会で毎年実施されている、蚊の成長を防ぐ薬をまいて町内の蚊を減らす取り組みです。蚊の幼虫であるボウフラは、水たまりで蚊に成長します。そこで、雨水桝にデミリンという駆除剤を投与し、ボウフラが蚊に成長するのを防ぎます。当日は、町内会の方々と学生で複数のグループに分かれ、それぞれのグループが町内を歩きながらデミリンを投与しました。ちなみに、モスキートバスターズという名前の元ネタは、某幽霊退治映画です(笑)

デミリンと雨水桝
デミリンを投入する様子

◆サロン南の丘
斎南町内会館にて毎月第2土曜に開催されている地域カフェの取組みです。コーヒー、紅茶、お茶を1杯100円で飲むことができます。今回のカフェでは、メニューに抹茶もありました。斎南町に住む方々が集い、会話に花を咲かせています。子ども店長も大活躍!

サロン南の丘

◆第2回打ち合わせ
第1回打ち合わせでいただいた企画に対するフィードバックをもとに、バージョンアップした企画案を作成し、説明を行いました。かながわユースフォーラムの原点である、「大学生が主体的に地域の多様な団体と協働し、地域課題の解決や活性化に向けた取組を行うこと」に立ち返り、斎南町と神大生がコラボすることによってシナジー効果が高まる企画を考えました。

第2回打ち合わせの様子

【感想】
今回は斎藤分町南部町内会が主催するモスキートバスターズと、町内会役員の方との打ち合わせを行いました。モスキートバスターズでは薬品を撒いていく中で、町内会の方とコミュニケーションが取れただけでなく、斎藤分町の土地の特徴を実際に歩いて理解することができました。打ち合わせでは、私は今回が初参加ということもあり少し緊張していましたが、町内会の方と私達がやりたいことを上手く融合させた企画内容ができました。頂いたアドバイスをもとに、より良い企画になるよう励んでいきたいです。(寺島)

私がモスキートバスターズで一緒に歩いて回ったのは、生まれも育ちも斎南町で元高校教諭の方と、出身は秋田で娘さんと暮らしていらっしゃる方でした。モスキートバスターズに参加される方は町内会の役員をやっている方が多いそうですが、町内の活動に興味があって訪れる方もいました。作業自体は簡単なのですが、身近に住んでいる方とお話できたり、地域のお店や景色の良い場所を紹介してもらえたりと楽しいお散歩になりました。また、私が通ったルートは坂や階段があったので、ちょっとした運動にもなりました。その後の話し合いでは、企画調整の最終段階に入りました。今回も自己紹介で盛り上がり、毎回温かく迎えてくださる町内会の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。とうとう企画の色が見えてきて、次回はリハーサルです。(池原)

モスキートバスターズは駆除剤を側溝に投与するだけでとても簡単に蚊の成長を抑制することができると知り、私の地元でもこの取り組みを広めたいと思いました。また、打ち合わせでは、今回私たちが練り直した企画に対する意見やアドバイスをしてくださり、当日の企画内容を確定させることができました。いただいた意見をもとに、本番に向けてさらに準備を整えていきたいです。(石丸)

ライター:絞張美波(人間科学部4年)


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