嫌われるのが怖い

昨日書こうと思っていたnoteのタイトルは
「いい人をやめる！」でした。

でも、わたしはなんとしてでも人に
「嫌われたくない」のかもしれません。

嫌われたくないし、嫌われるのが怖い。

むしろ、みんなに好かれたい。そう思っている。

よく、言われていた。小さい頃から。
「みんなに好かれるいい子だよね〜」
「あなたを嫌っている人いないんじゃない？」
みたいな。

私の人付き合いの全ては
「嫌われたくない」「好かれたい」で
できているのかもしれません。

またわたしの不思議なポイントは
自分があまり好きではない人ほど
嫌われないように近づいてしまうという
謎めいた行動があることに気がついた。

心では、この人は苦手ってどこかで
思っているのに
「嫌われたくない」が故に、

「誕生日おめでとう！」とわざわざLINEしたり、
「出産おめでとう！」とお祝いしたり、、
嫌われないように、むしろ好かれるように
関係を築いてきたように思う。

むしろ、この人好きだなぁ、楽だなぁと
思う人には、お祝いもそこそこテキトー
だったりする。

無理にお祝いやプレゼントで引き止めなくても
大丈夫な関係なのかもしれない。

「嫌われる勇気」を読んでも、
「嫌われたくない」気持ちは簡単にはなくならない。

「嫌われたくない」気持ちは、
まだまだ抱えつつ、

「いい人」をやめようと思う。

本当は嫌なのに、いい顔していたり、
本当は繋がりたくないのに、無理して繋がったり。

自分を偽って関わってしまうような
関係を手放したい。

もう「いい人」でいるのをやめよう。

ありのまま、そのままの自分でいて
大丈夫。そんな人間関係を築いていきたい。