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切迫早産で入院|強制的ひとり時間を楽しむ工夫

今日は3日目の朝!
5月は毎日note書くとかいいながら
さっそく昨日はつぶやきだけになった。
そんなもんだ、そっちのがゆるく続く。

昨日は、息子と旦那が荷物を届けてくれて
子連れでは面会できないので、
窓から手を振った。

寂しくないつもりだったのに、
すぐそこにいるのに会えない寂しさ、
息子が頑張ってやっていることにまた涙。
おセンチメンタルになっていた。

当たり前じゃない日常の幸せに心から
気づけた入院生活だ。

昨日はこのおセンチメンタルな気持ちで
noteを書こうと頑張ったがなんか
感情溢れすぎて詩人みたいになっていたので
書けなかった(笑)

本当に、出産から今まで駆け抜けて
走ってきた。

日常の子育てに「幸せ」とか「楽しい」とか
「可愛い」と慈しむ余裕もなくて。

常に、ひとりになりたい!ひとりの時間が欲しい!どこかに行きたい!そう思っていた。

また日常が戻るとそうなる。だって大変なんだもん!

でもいざ離れてみると、駆け抜けてきた
大変な日々は
すんごくかけがえのないもので奇跡的な
日々だと思えた。

スマホ写真の中では、
息子は心から楽しそうに笑っていたし、
幸せそうだった。
その周りにうつる旦那さんや、わたしも
幸せそうに笑ってる。

気づかなかった日常の当たり前の幸せ。


日常の当たり前の幸せはこんなにも
有り難くて尊いのかと。

病院の外から手を振る息子と旦那さんを
見てベソかきながら思った。

離れて気づく愛おしさ。
離れて気づく大切な存在。


近すぎて、当たり前すぎて、
全然気づかなかった。

そんな大切なことを教えてくれた入院生活。

そんなおセンチな気分で
【湯を沸かすほどの熱い愛】という映画を観た。
宮沢りえ主演の、愛の溢れるドラマだ。
子どもを産む前に見たことある映画だったけど、
産んでから、そしてこの入院中に見るとなると
もうダメだ。
死ぬほど泣いてデトックスした。


昨日まではエンジョイしてたけど、
3日目にしてそろそろ飽きてきた。

人間って怖いもんで、すぐ飽きる。

あれほど欲しかったひとり時間も、
あれほど美味しかった病院のお食事も、
すぐ飽きる!!!

だから工夫して楽しんで乗り切るしか
ねぇんだぁ!!!

もうこんな存分にひとり時間とれること
ないんだから、楽しむぞー!おー!


ひとり目の時も切迫早産で入院したが、
メンタルはズタボロだった。

ふたり目の時は、なんとかイケている。
この違いはなんなのか?


ひとり時間を楽しめるようになったこと
ひとり時間の趣味ができたこと
ひとり時間の楽しさを知ったこと

がデカい。


いつ入院になるか分からないから、
入院準備のトランクに詰めていた
相棒たち。
こいつたちの存在は、デカすぎる。

気分に合わせて読んでいる。
晴れた朝は松浦弥太郎さんの「今日もていねいに。」が読みたくなるし、

暇だーと思ったら、ちょっと読むのが難しい「幸せになる勇気」をちょこちょこ読んでいる。

久しぶりにフランス人は10着しか服を持たないを見て、断捨離欲や、お洒落欲に火をつけたいし、

MEGUMIの美容本を読んで、スキンケアにもチカラを入れたい。


緑のロルバーンは、ただ感情を吐き出すジャーナリング用。

ロルバーンの手帳は相棒。
今日は何日だ?入院何日目だ?ゴールデンウィークっていつだ?
少しでもテンション上げようとクマのシールを貼った。

そして、黒いノートは新入りなのだが、
こちらが優秀だ。

頭の中を整理するのにもってこい。

企画を考えたり、
ウィッシュリストや、やりたいことリストを
書くのにもいい。
マインドマップや、脳内を文字や絵に書いて
見たり。とにかく、イメージが膨らむ。

とにかくこんな感じでごちゃごちゃ書き出す。


今日はなにしようかしら。

みなさん、暇な時なにしたい?なにする?

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