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生後1ヶ月記録

これまでの検診


2月3日 退院

前日までの体重、黄疸の検査結果を踏まえた上で担当医が赤ちゃんの様子を見て終了(持ち上げてみたりしながら、肌の色など全身を確認)

2月7日 1週間検診

 身長・体重測定
 聴診器で心音確認
 肌の様子、筋力確認
 問診(親)

この時、家で行うべき子どもの運動として4つ指導を受けました。
1. うつ伏せ (所謂タミータイム)
   頑張って顔を上げる練習
2. 両腕を持って体を引っ張り起こす
   首のトレーニング
3. 屈伸 
   寝た状態で膝を曲げ上半身に近づけたり、 股関節を回したりと足の運動

生後1週間でそんなことやって大丈夫?!と衝撃でした。
実際にお手本を見せてくれたり、横になっている赤ちゃんをクルッと回し胸あたりを手で支え片手でヒョイっと持ち上げるなど、担当医の赤ちゃんの扱いはもちろん慣れたものでした。(怖くて私にはできそうにない持ち上げ方)
そして、それは大きく生まれたのも相まってか、Fragileでか弱い新生児のイメージを一気に覆すような光景でした。

3月3日 1ヶ月検診

身長・体重・頭の大きさ測定
舌の色、目の様子確認
肌、筋力確認
聴診器での心音確認
問診 (親)
診察後のレポートを見ると、首や顔の腫れ、目やに、呼吸、尿の状態、あざの有無(虐待確認?)、不機嫌な状態から落ち着けるか、笑うか、音に反応するか、動き、うつ伏せで頭を上げるかなどか検査項目に入っており、各項目にMet(基準を満たしている)と記載されていました。

体重と頭の大きさは順調に育っており、成長曲線の80パーセンタイルと大きめ。一方身長は1インチほどしか伸びておらず40パーセンタイルほどでした…
自分で動き始めるまではムチムチになる一方だと分かりつつ、ちょっと心配です。両親だけでなく、両家親族の体格・体型を見ても、そもそも遺伝的には決して華奢に育つタイプではありませんが。
赤ちゃんは太るに越したことないという考えの担当医には、大絶賛と同時に身長は後からついてくるからとフォローされました。

ジーナ式ネントレ経過

結論から述べると、ほとんどできていません。
本をくれた友人も全く実践できなかったと言っていましたが、我が家も例にもれず。

実践できなかったこと

 ・授乳の時間の管理
  (ジーナ式で一番ダメだと言われるFeed on demand状態。)
 ・昼寝の時間
 ・寝室と遊び場を分ける
 ・静かで暗い部屋で寝かせる

下2つに関しては、間取りの関係でどうしようもなく。
また、病院では
 ・静かな場所ばかりで寝かせないこと(←ジーナ式と真逆のアドバイス)
   ※静かな場所でしか寝られなくなって後から大変になる。
 ・車など揺れで寝かせないこと(←ジーナ式と同じアドバイス)
   ※揺らさないと寝なくなる
といったアドバイスを受けたため、退院前にして、本を読んでいないパートナーに赤ちゃんの周りで「静かにする」という選択肢はなくなりました👏

なぜスケジュール(授乳時間と昼寝の時間)がうまく行かなかったのか。

我が子、なかなか1回に飲める量が増えないのか、退院後から今までずっと頻回授乳が続いています。そして、昼間寝ません。

生後3日〜1ヶ月のスケジュール(毎時間のルーティーン)
20〜25分 授乳
5〜10分 寝落ち
10〜20分 ご機嫌に遊ぶ
20〜25分 授乳


これが昼間は延々と繰り返されます。
午前中全くまとまって寝ないのも普通で、寝たとしても30分〜1時間ほど。
午後は1回くらい昼寝してくれるものの、良くて1時間半。
生後1ヶ月で2時間以上まとまって昼寝したのは片手で数えられるほどではないでしょうか。

お腹空いて長く寝られないのかと思い、母乳でなくミルクを本人が飲みたいだけ飲ませてみても授乳間隔、昼寝時間は変わりませんでした。

そんな状態だったので、ジーナ式通りの時間に授乳できても、昼寝の時間は絶対に合わないし、スケジュール通りに昼寝が始まっても直ぐに起きて授乳になるしで数日で断念しました。
いつかまとまって飲んだり昼寝したりできるようになったら再開と思いながら過ごしましたが、頻回授乳は今でも続いています。

実践できていること

そんな中でも、上手くいっていることもあります。
◯夕方から徐々に部屋を暗くする
◯朝7時までに朝日を浴びで起床する
△ベッドで自分で寝る

電気の明るさが好きでないパートナーは基本部屋の電気を最低限しかつけないので、特に意識することなく自然と夕暮れと共に部屋も暗くなっています。夜の我が家は手元が見える程度の明るさです。
また、昼間ほとんど寝ない我が子も、夜は比較的寝てくれます。
比較的というのは、あくまで昼間に比べて・・・
うまく行けば夜9時くらいから寝たり起きたりを繰り返し始め、夜中0時前後は3時間ほどまとまって寝てくれます。そして、その後も再び寝てくれます。
ただ、少しずつ日中の疲れも取れてくるのか、夜中0時以降は起きるたびに2時間、1時間半・・・と1回の睡眠時間は短くなり、だいたい6時半〜7時には目がパッチリ(ここからは頑なに寝ない。)この7時に起床だけは意図せず何故かジーナ式通りです。

ジーナ式のスケジュールになんとか整えようと頑張っていたときは、「昼寝させないと」と常に思っていてストレスでした。
しかし、珍しく昼間にたくさん寝た日の夜は逆に毎時間起きてしまい長くは寝てくれませんでした。それをきっかけに、「この子はあまり昼寝が必要ない子なんだ」と思うようになりました。夜のスケジュールさえ順調ならそれでよし!昼寝は本人が寝たいときだけでよし!と考えるようになってから一気に気持ちが楽になったように思います。




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