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愛の歯磨きに関する考察

加茂谷真紀さんの『愛のエネルギー家事』を読んでいる。

普段本は一気に読みたい派なんだけど、今回は読み終わるのがもったいなくて、まだ2章までで一旦お休みしている。

自分を許すこと

先週のホニャララLIVEと全くおんなじことで泣いちゃう朝。

以下本からの引用。

今日、あなたは何をしてくれたのでしょう? 社会的のために、家族のために、友達のために、地域のために。 神様の子どもたちのために。 それは、あなた以外にできたことでしょうか? あなたにしかできなかったのではないでしょうか? ……はい、そうです。

いるだけでいいんだよ、っていう圧倒的な安心感。

特に育休中、家族7人の家事をひたすら嫌々やっていた。楽しく前向きな時ももちろんたくさんあったけど、あの頃は全体的に今よりイライラしてたし、波動がとにかく低かったと思う。家族に(特に弱い立場の子どもたちや認知症の祖母に)優しくできない自分がずっと辛かったし、そんな自分を密かにずっと責めてた。自分の性格が悪いから、とかぐるぐる色々考えてた時期だった。暇だったしね。

それって全部、自分がしてることを許せていなかったからだなぁ、と今は思う。私は、自分自身に認めてもらえなくて、悲しかったんだと思う。

仕事をしていると、社会とダイレクトに繋がっていて、ありがとうと直接言われることもあるから大丈夫なようで、実はそうでもなくて。「私なんか」という思いが、普段は意識あまりしないようにしている奥の方にずっとずっと燻っている。

真紀さんの言葉は普段見ないようにしている、その奥の奥の方にすっと入ってくる。丸ごと受け入れてくれる言葉が、心をじんわり溶かしてくれる。自分を認めるって私が考えてたよりもっと深くて広い。

そして今日書きたかったことは、ちょっと違って。ここからが本題。笑

歯磨きに関する考察

朝、真紀さんの言葉に癒されて起きたら、子どもの口から口臭が…夜の歯磨きが不十分だったんだなぁと反省しながら、息子に歯磨きをさせようとする中でふと思ったこと。

子どもってもれなく歯磨き嫌いなイメージ。きっとうちだけではないはず!

それってmustとくっついてるからだなぁとふと思った。

「しないと虫歯になって、痛い思いをする。」これって結構な人が思っていると思う。

だって言っちゃう。歯磨き嫌がる息子に。「歯磨きせんにゃ虫歯になるよ!」「痛い痛いなるよ!」って。あー脅しだ、これ。負のエネルギーだ。子どもが虫歯になるかもって怖がっているのは、私だ。虫歯になったらダメだと恐れている。そのマイナスのエネルギーを子どもが感じるから、どんどん歯磨き嫌いになる。そんな子どもを見て、私は尚更させなきゃ!と必死になる。悪循環。

私は歯磨きはしなくちゃいけないと思っている。でも実はあんまり好きじゃない!歯磨きが嫌いなんだとずっとずっと思っていたけど、もしかしたら違うのかもしれない。しなくちゃいけない!不潔!悪いことが起きる!という恐れのエネルギーが嫌なんだ。だって、歯を磨いた後のスッキリ感は決して嫌いじゃない。

歯磨きは1日三回なんて、呪い、誰が決めたんだ!したいときにすりゃいいじゃん!したくなかったら、せんかったらいいじゃん!すぐにはここまで開き直れないかもしれないけど、そういう安心のエネルギーに変えていきたい。そしたら歯磨き嫌いじゃなくなるかも?

口では「お口きれいにしようね。歯磨き気持ちいね。」ってどんなに唱えていても、心のうちが恐れや義務感でいっぱいだったら、それは伝わる。

今朝、ただただ、口の中をきれいにしよう、という愛のエネルギーで子どもを誘ったら、すんなり口を開けてくれた!

真紀さんの言ってた通りだ!(歯磨きの話題ではないけど、確かLIVEでそんな好き嫌いの話題が出てたはず。)

愛のエネルギーの凄さを感じた、朝。

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