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みんなでかんがえるいのちのはなし

先日、子どもたち向けのいのちのはなしの会を開催した。


参加してくれた子たちは、

年長さんから小学校5年生の子まで。


いつもしているいのちのはなしの会は、

親子がペアの会なので、


たくさんの子どもたちを前にして、


ちゃんと伝えらえるか、

みんなが興味を持って聞いてくれるか、

楽しみな反面、実は不安な気持ちがなかったというと嘘になる。



いろいろ考えた末に、

会で話そうと決めたことは大きく分けて3つ。


いのちってなんだろう


自分と自分以外の人との関係


自分のからだと、いのちのもと


そして、

会の中でいちばん伝えたかったことは


自分のいのちが大切だということ

どんな人のいのちも大切だということ



あとは、

とにかく、子どもたちと一緒に自分自身が楽しむことに専念



日本では、なんとなく敷居の高い性教育


なんとなくタブー視されている「性」のこと


自分のからだのことなのに、

興味を持つこと、知ろうとすることが

なんとなく恥ずかしいことみたいに認識されている



そんな認識を少しでも変えたくて、


楽しい、面白い、何言ってもオッケーをモットーにした

「みんなでかんがえるいのちのはなし」


子どもたちは、

すごく積極的に、

自らしっかりと考えながら、

たくさん発表してくれた



自分で考えて、みんなの前で発言する。

発表したことを、みんなで共有する。


これってすごいこと。


ひとつの成功体験だと思う。



「いのちのはなし」の会の中で

いのちのこと、からだのことを勉強しながら、

成功体験も経験することで、


いのちのこと、からだのこと、

つまり「性教育」への敷居が低くなり、


「性教育」について

ポジティブなイメージを持つことができたらいいなぁと思う



そう思いながらも、

子どものきれいなこころと

スポンジみたいに柔らかいあたまは、

いいことも悪いことも

ぐんぐん吸収して、浸透していく


だから、

やっぱり子どもだけじゃなくて大人も、


新しい性教育の世界に飛び込んで欲しいと思う



いや、

本当は新しくなんてないのかも知れないね。



自分を本当に大切に思うこと


自分を本当に大切にすること


誰とも比べずに、

そのままで生きること。



言葉だけでみると

とっても当たり前で、簡単そうなのに、


現代に生きる我らにとっては、

なんでこんなに難しいことのように映るんだろう



わたしとして生まれてきたんだから、

最後までわたしを生きる以外の方法はない


どうせなら、

よりいい方を選びたいね!

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