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#1 何でも屋フリーランスのタイムスケジュール

こんにちは。きゃめです。

何でも屋フリーランスやってます。

このnoteでは、

・1日のタイムスケジュール
・何でも屋フリーランス的な「仕事スケジュールの組み方」

を紹介します。

1日のタイムスケジュール

5時半  起床。仕事したり勉強したり
7時   朝ごはん
8時   息子の見送り、娘を保育園に
8時半  朝の運動、散歩
9時   始業
18時   終業、お迎え
19時   晩ご飯
20時   お風呂
21時半  就寝(子どもと果てる)

だいたい9時始業、18時終業です。

なんだかんだ毎日ギリギリまで仕事して保育園にかけ込む感じです。

未就学児がいるので、お迎え後はPCを開いた作業はできません。ご飯を作りながらチャット確認はします。

夜は寝かしつけとともに果てます。そのぶん朝は早く起きます。

だいたい5時台には起きて、アイデア出しをしたり、勉強したり、親としての名もなき仕事をしたりしています。

私はフル在宅フリーランスです。通勤時間がないので、日中の時間はがっつり仕事にあてられています。

ただ運動不足になりやすいので、朝に子ども達を送ってから、意識的に散歩したり軽い運動をします。

通勤がないからといって無限に働くと、少しずつ心が削られて元気がなくなっていくので、朝に日光を浴びる時間を作ることを大切にしています。

朝の散歩をしていると、頭が整理されたり、いろいろとアイデアが浮かんでくるのも良いです。

自分なりの稼働時間は決めていますが、仕事にはどうしても波があるので、立て込んでくると、朝さらに早く起きてなんとか対応します。

土日は基本的に稼働しませんが、約束を守るためにどうしても必要なときはやります。

ただ基本的に体力があまりないので、長期間の無理ができません。無理を続けると、ほぼ確実に風邪をひきます。

クオリティを担保するためにも、お仕事を受けすぎない、+αの働きをするための余白を作ることを大切にしています。

何でも屋フリーランス的な「仕事スケジュールの組み方」

私は、わりと何でも屋としてお仕事をしています。

あるときは、新規事業のサービス企画をしたり。

あるときは、Webマーケティング支援をしたり。

あるときは、ライティングをしたりします。

またあるときは、業務のアウトソーシングにあたってのヒヤリングをしたり、ときには実務をしたり、業務マニュアルを作ります。

またまたあるときは、プロジェクトの事務局の仕事もします。

お声かけをいただき、私がお役に立てそうで、学びがありそうであれば基本的に引き受けます。

「お仕事内容に対して、自分のスキルセットを組み合わせて対応する」感じのオールラウンダーです。

それぞれの仕事で活きるスキル学びポイントも違うので、いろいろやるのもおもしろいです。

今はまだオールラウンダーなフリーランスは絶対数的には少なめかもしれません。

「特定の専門分野に特化している人」の方が魅力的に見えるんだろうなあとも思います。

でも、これから世の中にプロジェクト単位での仕事のやり方が浸透していくと、何でもできる系の人が(社外に)ひとりいると便利なんじゃないかと思うんですよ。

プロジェクトってメイン担当の人に負担が偏りがちだし、外注しようにも切り出すのが辛かったりするじゃないですか。そんな暇ねえよ、みたいな。

でもそこで、とりあえず一緒にミーティングに出て仕事を分担できる伴走相手がいると、メイン担当の人は精神的にだいぶ楽なんじゃないかなって思います。

そんなわけで、これからオールラウンダーなフリーランスは一定の需要が生まれると思っています。

ちなみに。フリーランスと会社員の一番大きな違いは「まったく違う案件を同時並行で進めること」だと思っているのですが、

何でも屋フリーランスは、さらに「まったく違う案件の、まったく違う仕事を、同時並行で進める」ことになります。

だいぶ脳に切り替え負荷がかかります

切り替え負荷を分散させるために、私なりに気をつけていることを紹介します。

とある一日

9時    A社様サービス企画資料確認
10時  A社様サービス企画MTG
13時  B社様Webマーケ支援MTG
14時  C社関連の事務局業務対応
15時      D社様業務アウトソーシングMTG
16時  E社様向けマーケ施策提案資料作成
17時  B社様WebマーケMTG準備

こんな感じで、さまざまな案件のMTGを同時に進めます。よく脳がオーバーヒートしています。

私は脳の切り替えに時間がかかるタイプなので、できるだけMTGは続けないように気をつけています。

できるだけ30分は間をあけて、頭を切り替える時間を取ります。どうしてもMTGが続きそうな日は、あらかじめ準備をしておきます。

一日のなかで、急に発生した急ぎ目の仕事に対応するための余白を持っておくことも大切にしています。

「忙しいので、その仕事に対応できるのは1週間後です」っていうのはお客様に不満を与えるし、

要求に応えるために「睡眠を削り続けてフレキシブルに対応する」っていうのは私にとって健全じゃないので、

自分が余白を持つことでバランスを保つことを大切にしています。

余白があれば「そろそろ、このお客様から、こういう依頼がくるだろうなあ」って先読みもできるしね。

ちなみに、サービス企画とWebマーケティングはジャンルとしてはマーケティングなので、似た部分のスキルを使っているのですが、

業務アウトソーシングにあたっての業務理解や実業務、マニュアル作成は、まったく別のスキルを使っている感覚があります。

でも私が関わらせていただく案件では「強みを言語化する」とか「わかりやすい文章にする」という価値を提供しているという点で共通していると思ってます。

(余談)またある日

9時  A社様向け市場リサーチ(3時間)
14時  B社様定例MTG
16時    廃人(終業)

リサーチ系の業務を3時間レベルでガッツリやった日には、夕方にはもう頭が使いものにならなくなります。

ぐっすり寝ないと疲労が回復しないので、潔く仕事を早めに切り上げます。夜ご飯の買い物に出かけたり、息子とキャッチボールしたりしています。

そんな感じで、自分の脳の特性を理解しつつ、仕事内容の幅広さとのバランスを取りながら、日々の仕事に向き合っています。

以上、何でも屋フリーランスのタイムスケジュールと仕事の予定の組み方でした。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
なにかしらの参考になれば嬉しいです!

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