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一手間って愛情だと思うって話

#やわラボ 11月フォトコンの結果発表ライブでございました

「動画で人生を超える!」をテーマに、動画編集・ライブ配信ができるようになりたい人、動画編集・ライブ配信で稼ぎたい人が集まって、ワイワイゆるゆる時にがっつり活動している『やわラボ』(オーナーはやわらかゆーすけさん)

そのやわラボの中で、先月からフォトコンテストを主催しているのですが、今日はその結果発表のライブ配信をしてきました(フォトコンを行っているサロンはあるかもしれないけど、その結果をガチ機材を使ってライブ配信しているサロンは、やわラボぐらいだと思うの)

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ライブ配信

どうせやるなら、フォトコンの結果発表だけじゃなくて、何か役立つ情報とか知識を共有できたらいいなぁ…と思って、今回は「かなえの写真小噺」のコーナーを設けてみた

テーマは「一手間加えることの大切さ」

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写真に一手間加えるとどうなるの?

例えば、こちら↓の写真

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iPhone7で撮影した夕暮れ時の写真。これをSNSとかにアップする前にちょいちょいっと、スマホアプリで一手間加えてみる

そうするとこんな感じに↓

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夕暮れのオレンジの光がより色がハッキリして印象的になったのと、上の写真だと暗すぎたところが明るくなって、道路だっていうことがより分かりやすくなった

他にも

画像3

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こんな感じで、スマートフォンで撮影した写真も、一手間を加えるだけで、ガラッと印象が変わったり、見栄えがよくなったりする

みんな、自撮り写真って、ほぼほぼ加工するじゃないですか

それと同じ。自分の写真を加工して見栄えよくするなら、それ以外の写真もちょこっと一手間加えて、より魅力的な写真にしてみません?

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一手間加えることをオススメする理由

撮ったままの何もいじらない写真をSNSにアップする。それは決して間違いではない。私も、本当によく撮れた写真なんかは、そのままアップしてしまうこともある

でも、それでも一手間加えることをオススメする理由は

①より見栄えがよくなる
②自分ならではの世界観を表現できる

以上二つの理由から

写真の見栄えって結構大切

例えば、ハンドメイド作品とかを販売している個人事業主さん。当然、作った作品の写真を撮って、その画像を販売サイトとかSNSにアップすると思うのですが、その時に並ぶ写真の見栄えってとても大切。作ったものの色は綺麗に出てる?明るさは?パッと見た時のおしゃれさは??私は、ハンドメイド作品が大好きで、色々なサイトや販売者さんを見比べて購入するものを決めるけど、そもそもその人の作品を見に行くきっかけになるのは、やっぱり写真。写真の見栄えがいいと作品も素敵にみえるし、写真そのものの美しさだけじゃなくて、そこに統一された世界観が表現されていたりすると心惹かれる

写真って大事だ

例えば、動画でいえばサムネイル。Youtubeとかで検索をかけた時に、ばーーーーーっと並ぶ、一番初めに視聴者さんの目につく一枚絵。サムネイルは当然、動画のタイトルとか、番組名とかも入ってくるので、トータルのデザイン・インパクトが大切なのだけど、その土台になる写真の見栄えがよければ、サムネイルそのものも映える

うん、写真って大事

写真って一目で人に与える印象だったり、インパクトが大きいんですよね。だからこそ、その見栄えにはこだわることをオススメする

そして、その見栄えをよくする作業が「一手間加える」作業だったりする

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写真の一手間でつくる自分の世界

写真に一手間加えると、自分ならではの世界観を表現しやすくなる

SNSで人気のカメラマンさんとかを見ていると、写真のテイスト(被写体の種類、写真の明るさ、色味、光の使い方、構図など)に統一感がある。この統一感というのは、写真を編集した方が表現しやすいものだ

撮った写真に、自分なりの表現で色を加えてみたり、明るさを調整してみたり

写真に一手間を加えることで、自分だけの世界を構築できる。自分だけの世界が構築されると、一目で「あ、この写真○○さんのだ!」って分かってもらえたり、その世界観のファンがつく

それって、とても大切だし、嬉しいことだと思う

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一手間って愛情だ

とはいえ、一手間くわえるって、名前の通り手間ではある

撮ったままの状態できれいに撮れればそのまま投稿してもいいじゃん!って思うし、とにかく早く速報としてアップしたい!と思えば一手間くわえるなんて本当に手間なのだ

でも、考えてみてほしい

もし、その写真に写っているのが自分の大切な人だったとしたら、より美しい写真に仕上げてその人にプレゼントしたり、SNSにアップしたくない?

その写真に写っているのが、自分が心を込めてつくりあげた作品だったとしたら、最後の最後まで手間をこめて美しく残してあげたくない?

結局、写真にくわえる最後の一手間、ってやつは、写真とか、そこに写っている被写体とか、それを見てくれる人への愛情なのだ

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私はどんな写真でも、SNSにアップする写真は必ず一手間を加えてからアップする

それは、少しでも綺麗な写真をアップした方がそれを見てくれた人が喜んでくれるというのもあるし、まぁ、でも大変は撮って写真をより綺麗にしたいとか、そこに写っているものを綺麗に魅せたいという自己満足だ

今では優秀な写真加工アプリなんかが沢山出ていて、仕事帰りの電車の中とか、ちょっとした休憩時間でちゃちゃっと編集できてしまう。慣れれば一枚3分とか

その3分を惜しむかどうか

私はそこは時間を惜しまず、自分の撮った写真に愛情をかけてあげてほしいと思うのだ

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