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便秘との戦い①〜新生児期編〜


💩便秘とのこわーい思い出


ご存知、便秘になると、便が腸に長く溜まりうんちが硬くなる。
そうしてさらに便秘になるので、なるべく早期に解決してあげたい。

弟が赤ちゃんの頃ひどい便秘で、硬いうんちが出たせいでお尻が痛かったらしく
「意地でもうんちしない💩」となり
うんちが出そうになると足をクロスしてめちゃくちゃ必死に出ないように耐える。

という可愛い可哀想なことを何ヶ月もやっていた。

とにかくお腹が痛かったんだと思う、よく泣いて癇癪も起こしていたし、家族全員が弟の便事情を心配する毎日。

その時の記憶が強烈で、娘の便秘にも人一倍敏感になった私。

ちなみに母がうんちを溜めようとする弟に浣腸したり無理やり排便を促すので
(仕方ない)
一時期母は弟に寄り付かれなかったらしい。笑

母は拒否で、父に懐いていた弟。


💩病院で言われた、赤ちゃんの「便秘」について

うんちの回数には個体差がある。

けれど、24時間でない時は綿棒浣腸などで促して良いよ、とのこと。


一応目安回数はこんな感じらしいよ↓

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💩娘、新生児期の便秘


生まれて1週間ほど、母乳がほとんど出なかった。

母乳の方が便が柔らかくなり、上の図にもあるように排便回数も増える傾向にあるよう。

産後の入院中はほとんどミルクだったので(母乳が出なかったから)

その影響か便が硬めだったのかと思う。

また、胎便と言って、生まれて数日間、真っ黒なうんちをするんだけど
それが硬くてなかなか出なかったんだよね。

ということで、

24時間ギリギリくらいになることがしばしばあった。


💩対応策


水分を飲ませるとか便秘体操とか色々あるけれど、
この新生児期にはまずは教えてもらった綿棒浣腸をした。

●必要なもの
・大人用綿棒
・ワセリン(ベビーオイルやオリーブオイルでも代用可)
・新聞紙、またはおむつ替えシート
●やり方
1.新聞紙やおむつ替えシートを敷いた上で行います。
2.綿棒の先から2㎝の位置に印を付け、綿球にワセリンを塗ります。
3.赤ちゃんの両脚を持ち上げて、肛門に綿棒を約1~2cm挿入します。
4.内部を優しくなぞるように、10秒程度ゆっくりと綿棒を回して刺激します。

綿棒浣腸の方法

こんなに突っ込んで大丈夫?!と心配になるけど、割と大丈夫。

うまくできると、すぐにぶりぶりっと出てくる。

場合によっては綿棒突っ込んでいる時に「ぶりぶりぶりっ」と発射されるので注意。笑


💩まとめ(新生児期編)


・便秘は放っておくと悪化するので注意

・24時間排泄がなかったら対応が必要、先生に相談したほうがよさそう

・いつうんちしたかわからなくなるので、ピヨログなどでメモしておくのがおすすめ

・まずは綿棒浣腸。最初は戸惑うので、産院でやり方を教えてもらうのがおすすめ


次回は生後1ヶ月以降の便事情について・・・。




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