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「がんばれ!コッペパンわに」を読んで。


類(Rui)さんの作品です。

twitterで連載中の漫画が書籍化されたものになります。
私個人では、以前ネットニュースで流れていた時にいくつかのお話を読んだことがありました。
ネットで本書が発売されたことを知り、すぐさま購入しました。

描き下ろしのお話も収録されているとのことで、ボリューム感もあり、非常に楽しく読めました。
暖色系の色合いで、かわいいキャラクターに癒されます。

接客で理不尽なお客を相手に奮闘する「コッペパンわに」に感情移入しつつ読んでいました。
がんばれ!とタイトルの通り応援したくなります。
個人的には、「そっくりのお客さん」と「勇気を出して」のお話が好きです。
上記のお話を読んで、思わず泣いちゃいました。


私も業務上、事務の仕事と接客の仕事を兼ねているため、仕事をしていると理不尽なお客に当たることは少なからずあります。
そんな日はもう本当に大変!!

でも、中には親切なお客さんもいて、そういった方たちのおかげで、今週も何とか仕事を終えることが出来ました。

普段、愚痴を聞く側に回ることが多いのですが、どうにも納得いかない事があったり、腹が立って仕方なかったりした時は、こっちが愚痴を言う側に回ることがあります。

一応、相手に伝える前に話す内容を少し整理してから言うように心がけています。
自分が何に対して腹が立っているのか、うまく伝わらないと、かえってストレスに感じるので。


他にも、思っていることを紙に書いてビリビリに破く、といったやり方もありますよね。


「ストレスフルで耐えられない!」
といった状態になった時は、物理的にストレス源から離れるようにしてます。
車で遠くに逃げるようにしているのですが。
ストレスの度合いで車で出掛ける距離が変わってきて、場合によっては泊まりがけになることも。


ネガティブな気持ちを溜め込むと、悪い方へ考えがちになります。
物事の視野が狭くなるだけでなく、心身共に良くないです。


モヤモヤな気持ちを言葉にすることで、ネガティブな気持ちを吐き出して心をデトックス。

誰かに話を聞いてもらうなり、紙に書き出すなり、自分の中で発散する方法を見つけておいた方がいいです。

「コッペパンわに」みたいに、理解してくれる仲間が近くにいると心強いですね!

接客の仕事は大変な事も多いが、やりがいもある。
ちょうど仕事で嫌なことがあって落ち込んでいたときに本書に出会う事が出来ました。


この作品を読んで、もうちょっと頑張ってみようかな…と思えました。




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