シャンパン狂想曲

いきなりで恐縮ですが一番好きなお酒の種類を訊かれたら、シャンパンと声を大にして言いたいです。
まず単純に開栓する時のポンって音がテンションあがるし、グラスに注がれる瞬間の泡を見るたびわくわくドキドキするから。

人生で初めてシャンパンを飲んだのは20代前半。これまた初めて参列した人生初のちゃんとした結婚式に出席した時のことでした。
花嫁さんは当時勤務していたアパレルショップの年下同期ちゃん。

幸い異動で皆がバラバラになった後で全員出席できることも手伝って、前々から一同テンション爆上がり気味の勇み足で。皆で集まり余興の歌の練習、洋服や靴やアクセの相談からお包みする金額、当日は御祝儀袋を見せ合い盛り上がった懐かしい思い出。

当日は終日、美しすぎる同期ちゃんの花嫁姿に見惚れて鬼のように写真を撮りまくり。チャペルで歌う讃美歌に感動したり、余興にドキドキしたり。
それからグラスが空く度すかさず注がれる至れり尽くせりなおもてなしに感激。最終的にはお酒で出来上がっちゃった店長が号泣してご両親に慰められたり。
様々な名場面と共に私の脳内メモリにはシャンパン＝はちゃめちゃハッピーなお酒って刻み込まれた初体験♡

そこから月日は流れ、バー通いなんてするようになりまして。居合わせた方に初めてシャンパンご馳走された時もめちゃくちゃ嬉しくて感動♪
そして昨年やっと推してる女子の生誕にめでたく人生初シャンパンを入れて、記念にボトルを頂き持ち帰りました。我ながら大人になったと感慨深いものがありました。

願わくば今年も色々な場所でシャンパンを消費したいものです。
いつだってシャンパンはテンションが爆上がる、一生ものの最強アイテム！