「いいね」から見るワタシ

数日前からnoteをはじめた。新しいことにチャレンジしたいと思ったから。書くことは苦手な方だ。日記も続かないし、作文の宿題も後回しだった。だから、チャレンジする意味があるのかもしれないけれど。

誰も見ていないと分かっていても、顔写真を載せないところに恥ずかしさが見えて、自意識過剰だと思ってしまった(赤面)。

得意なことも特別に好きなことも無い。私の投稿から得られるメリットはほぼ無い。それでも、誰かのどこかに響けばと、下心満載で次の内容を考えたり、何度も書き直したりする自分が新鮮で面白い。

そして、アクセス数を気にする自分がいることに驚き、いいねがくれば大いに喜び、こなければ元気がなくなる。人間を続ける限り、無くならない感情なのだと、弱い自分を少しだけ認めることができた。

こんなにリアクションが嬉しいなんて、思わなかった。SNSでこれだけ揺さぶられるなら、リアルは相当だと改めて気づいた。
私は初対面で「怖い」「無愛想」と言われたことが何度かある。意識しすぎて「ワザとらしい」と指摘されたこともある。人間関係を構築するのが、本当に苦手だ。だから、友達も少ない。いまは何とかソレらしくできるけれど、油断はできないといつも自分に言い聞かせている。

ほどよい距離で繋がりたいと初投稿で書いたが、深く繋がることに恐れがある気がする。
でも、本当はその深さを求めている自分にもnoteを通して気づいてしまった。

あとどれだけ続けられるか分からないけれど、いろんな自分に向き合ってみようかな、そんな心の余裕がある今日このごろです。

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