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病気の名前は口にしない

わたしの推しはインディアンではありませんが、インディアンの言葉を借ります。
自然の中で生きるうえで、あらゆる病気から身を守るために心掛けていたのかな〜と勝手に想像しています。
日本の「病は気から」という考え方に似ているかもしれません。

そう、わたしはパニック障害を発症して、7年目を迎えました。
絶望の淵をさまよい、本や動画で調べまくり、あらゆることを試行錯誤。
暗くて長い道のりでしたが、多くの人(見知らぬ通りすがりの人も含む)にサポートをたくさんいただきました。感謝感謝。
症状の改善はありませんが(←えっ)、心は強くたくましく育った気がします。
ようやく「ともに生きる」と覚悟ができたのです。
そして、パニック障害という病名は口にせず、「パニちゃん」と呼ぶことに。

人生は短い。
歳を重ねるたびに感じます。
だからこそ、ネガティブな事象の捉えかたを変え、おもしろおかしく、生きてやろうじゃないか。
悲劇のヒロインでは終わらせない。
学び得たことをこれからの人生に活かしてやろうと、心に決めました。

お読みいただきありがとうございました。

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