正論という暴力

あと数時間で次の日になってしまうと慌てている田神です。
この時間は、○○をやる!という習慣を決めないと怠けてしまうと感じている私です。

継続は力なり

という言葉が痛いほど染みております。

さて前回、自分はルールブックという名の投稿をしました。

私達は少なからず、自分のルールの中で人を見ています。
そのルール内で、どれだけ人を裁いているのかによって、人間関係は大きく変わってきます。

前回の話は、ここまでにして、私の幼少期について、少しふれていきます。

私は、物心ついたときから、いや、それ以前から「おしゃべり」だったそうで、母曰く、歩くよりも、何よりも言葉を話すのが早かったそうです。

それが幸か不幸か、自分が思うことは正しいのだと思い、それを素直に口に出す子になりました。(いろいろなことを端折ってますが)結果、相手を傷つける、あるいは敵をつくることをしてしまいました。

身近な母親、小学校の親友を泣かせ、
クラスメイトの女子から嫌われ、
最終的に小学6年生では友だち0人。

なんて私は不幸なんだと思っていましたが、振り返れば、相手のことを評価せず、太刀打ちできない程、正論をかざしていたら、当然のことです。

一方的に正当なルールを突きつけられただけで、面白くないです。

しかも、その言葉が入ってくる前に、感情が先に出てきてしまうわけだから、本末転倒です。

私、正しいこと言ってるのにわかってもらえない、わからないのは、相手が馬鹿だから等々思っている方、要注意です。

かつての私みたいになります。

私も今でも気質がそうなので、正論をかざしがちです。
芸人という肩書きを背負っている今、正論ではないどんなことでも相手に受け入れられる表現を確立したいと思っております。

さて、今日はこのあたりで。

このnoteは、You Tubeと連動して投稿しております。
もしよければ、You Tubeもチェックしてくださいませ。

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