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あいみょんの『生きていたんだよな』をはじめて聴いた夜。

本当は、今日これとは別の記事を書き終えていて、
全く違う内容を投稿しようと思っていたのですが、

先ほどある方の記事を拝読して、はじめて、

あいみょんの『生きていたんだよな』

という曲を聴き、
気持ちの収拾がつかなくなったので

今日は少しだけ暗い記事を書くことにしました。
(明日後悔している自分がいる気がします。笑)


これは私の良い面でも悪い面でもありますが、
たまに何かの作品に触れた時、
気持ちが引っ張られてフラットな状態に戻るのに時間がかかることがあるんですよね。
(みなさんもそんなこと、あるでしょうか?)






この曲は、「自殺」を通して描く
「生きる」を歌った歌でした。

あいみょんの曲は正直最近の有名な曲しか知らなくて、
甘く切ない恋の歌が多いのかな、
なんて思っていましたが、
こんな表現をする人だったのかと
今までの浅いイメージが木っ端みじんに吹き飛びました。笑



涙が静かにながれるような、そんなイントロから
痛烈な言葉のAメロ、
Bメロでメロディの美しさにはっとさせられていると、
サビで突然ぱっと視界が開けるように、
言葉とメロディが力強く胸に飛び込んでくる。

この曲のように、
誰かの死が、誰かの心を揺さぶり、
歌に乗って世界中を羽ばたくこともあるんだな、と
強い衝撃を受けると同時に、
寄り添うような悲しい優しさを感じて胸が苦しいです。


(かと言って、自殺を賞賛しているわけでは決してありません。)


自分のことなど色々書きたいことが出てくるけど、
どんどん暗い記事になってしまいそうなので、
本当に、今日はこれだけ。

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