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人生30年を振り返ってみた。

今日は前からやってみたかった、
「自分史」を自己紹介がてらさっくり書いてみようと思います。

このnoteは「こんな奴が書いているのか」と少し感じてもらえたら嬉しいです。

では。

引っ込み思案な幼少期

札幌の「桑園」という所で生まれ育ちました。
街の中心地にありながら、私の家は木造築50年のとても趣あるアパート。そのエリアだけ昭和の風景が色濃く残る自然豊かな場所で育ちます。
畑からモグラが出てきたり、家の壁にネズミが住んでいたり、子どもの背丈くらいの蜘蛛の巣があったり。自然の生命力は凄まじく、人間が手を加えなければこちらが吞み込まれてしまうような自然の大きさを体感する暮らしでした。

性格は今よりも引っ込み思案で臆病で、自己主張が苦手。いつも誰かの背中に隠れているような子どもでした。

たくさん遊んだ小学生

読書や絵を描くことが好きな小学時代。その反面、外で遊ぶのも大好きで6年間本当に元気よく駆け回っていました。
途中十勝の帯広に引っ越したりもし、そこでは広大な畑や川で遊んだ思い出が。自然に恵まれた子ども時代です。

印象的なのは8歳頃「古代エジプト文明」に出会い興味を持ったこと。それ以来、大人になった今でも歴史や哲学、宗教学、民俗学が好きでずっと学び続けています。

オタク生活が充実しすぎた中学生

再び札幌に戻ってきた中学時代は、がっつりアニメや漫画にはまりオタク生活が充実していました。
趣味に忙しくて一番勉強しなかった時期。笑
多感なこの時期に触れた作品たちは今の人生にも大きく影響を及ぼしています。とにかくひたすら楽しかった思い出。

悩みの高校生

一番悩みが多かったのはこの時期。人間関係が窮屈で、進路にも悩み、学校も少し休みがちな時期も。
しかし一番人に支えられる有難さを感じたのもこの時期。親身になって接してくれた方々への感謝は今でも忘れられないし、両親への感謝もこの時期があったからこそより強く感じることができました。(だいぶ苦労と心配をかけてしまったけれど)

大学受験は歴史を学びたくて選んだ第一希望が失敗に終わり、第二希望の「心理学部」へ進学します。

音楽と人に恵まれた大学時代

窮屈だった高校からいっきに解放され、私はまた遊びまくります。笑
軽音楽部に入り音楽という新たな世界を知り、バンドとドラムに明け暮れる毎日。お酒も飲むようになり、色々な人と出会い、恋愛もして、一番青春した時期でした。

心理学部に入学しても、力を入れていたのはやはり哲学や宗教学。特にこの頃「初期仏教」はとても興味深く学び、今の自分の根幹にも影響を及ぼしています。

「やっぱデザイナーになるわ!」突然進路変更した社会人

何となくでやっていた就職活動がいまいち腑に落ちず、本当にやりたいことってなんだろう?と色々考えた結果、
小学生の頃からずっと憧れを抱いていた「デザイン業界」に携わってみたいという気持ちが強くなりました。しかし大学では全く触れてこなかった分野で少し悩みます。

ここから色々あったのですが、結果卒業して半年ほど独学でAdobeなどを勉強し、無事web広告系の会社で動画広告のデザインに携わることになります。ここでは本当に学びが多く、楽しく働かせていただきました。

そして東京へ。

26歳頃、ちょっと北海道から飛び立ってみたくなってきます。このままだと一生北海道にいそうな気がしてきて、行くなら今かも!と、転職を考えはじめました。
「札幌より求人が多い場所」というざっくりしたイメージで東京に決め、2019年秋にリクルート系の会社のインハウスデザイナーに転職します。

しかしここから想定外が盛沢山!
はじめての転職、はじめての東京での一人暮らしに加え、2020年からのコロナ、会社を辞め、また同じ業界で転職し、休職を経て最近復帰し今に至ります。(この「休職期間」にnoteをスタートしました。)
このあたりの話は書くと長くなるので、気が向いたらいずれ記事にしてみようかと思います。


終わりに。

いかがだったでしょうか?
他者から見て、この何も参考にならなさそうな生い立ちがどのように映るのか少し不安ですが、書いてしまった記念に更新してみようと思います。笑

来月で生まれて30年目。私にとっては結構節目の年です。
今後も楽しく生きていこうと思うので、そのひと場面をnoteに刻んでいけたらいいなと思っております。

では、長くなりましたが今日はこの辺で。
最後までお読みいただいた方がいらっしゃれば、本当にお付き合いいただきありがとうございました!
少しでも興味を持っていただいたり、何か感じてもらえたら嬉しいかぎりです。


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