見出し画像

まわりがざわざわしている時期は、自分をケアするのに最適なとき


なぜだか知らないけれど、
周囲でトラブルばかりが頻発する時期があって、


特に20代の頃は、
人間関係のトラブルなどが続いたことがあり、
よく目の前で起きる様々な問題に
右往左往していました。


41歳になって、
ある程度の経験を積んだこともあり、
多少のことでは驚かなくなりましたが、


それでも
不安感や恐怖心を煽られるような事態が
目の前で起きるときは、
身が凍りつくような思いをすることもあります。


毎日毎日、コロナ禍の影響が報道されるほどに、
たくさんの不安感や恐怖心を感じて、
慌ててチャンネルを変えてしまうこともあります。


息子がワガママを言って騒ぐときには、
もーあっち行ってて!なんて、
言ってしまうこともあります。


生きていると、
スピリチュアルを学んでいようが、
何をしていようが、
とにかくいろいろな出来事に遭遇するし、


どんなに宇宙的意識につながっていようが、
地球に生きる人である限りは、
悲しいことがあれば
ふつうに傷つくし、
うまくいかなければイライラもするし、
楽しみにしていた予定がキャンセルされたら
ガッカリもするんですよね。


卑しい思いもあるし、
憎しみや怒りもあるし、
常に究極に美しい精神状態でいられるなんて、
ぜんぜんない。


いつもまわりに影響されながら、
影響をあたえながら、
みんな暮らしているんですよね。


自分の周りで起きる諸々の出来事はすべて、
自分の記憶が立ち上げている、という視点があります。


これは、とある自然療法の病院にて教えて頂いた
「ホ・オポノポノ」のなかにこの概念があり、
以前、脳の仕組みに詳しいアロマセラピストさんの
講座に参加した時も、
占星術で月星座について学んだときにも、
同じ概念の説明がありました。



これは潜在意識の学びを深めると出てくる、
ほぼ共通の概念なのかと思います。



ホ・オポノポノの場合は、
目の前で起きていることは
全て自分の責任である、と受け入れ、
自分の中にいるインナーチャイルドを癒します。



アロマセラピストさんのお話では、
潜在意識を書き換えるために香りのパワーを使い、
自分の意識を癒していき、



月星座の場合は、
過去世のカルマや
自分の課題を表している部分をクリアにし、
太陽星座を目指す自分を意識しながら、
現実を創造していくことに重きが置かれました。



いずれも他者や状況を変えるのではなくて、
「自分をケアする」ことが大切であること。



私も、このような概念に触れるようになり、
うまくいかない問題が立ち上がると、
相手だけではなく、
自分の心身のケアを大切にしています。



ずっと同じことを繰り返しているような
問題があるなら、そこに必ずヒントがあり、
それを解決する道を探しまくるよりは、
自分自身をどう整えるかを知る方が、
早く問題が解決することもあります。



以前書いた波動の話とも繋がることですが、
自分にとって心地よい、
自分の真実とつながる選択をするときにも、
状況は変わっていくのだと思います。

ざわざわする事態になってしまった時、
まずは目の前で起きている全てを許容することから
はじめるのがいいのかもしれません。


自分や周囲に
どうしてもダメ出しをしてしまうのが人間ですが、
とりあえずそれは無しにして、
 
 
自分にの心に声をかけてあげる。

 
 
自分のどんな記憶が立ち上がり、
この現実が起きているのか分からなくてもいいのです。
 
 
「大丈夫だよ」
「学ばせてくれてありがとう」
「幸せです」
 
 
などのポジティブな言葉には、
高い波動か込められていて、
発するだけで影響があると言われます。
 
 
口角を上げるだけでもいい、
という話もあります。
 
 
小難しい技を身につけなくても、
高額投資しなくても、
暮らしに生かせる概念は実はいっぱいあって、
スピリチュアルな知識をちょっと活用すると、
意外な変化を感じられるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?