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#13 Who do you like (best) ?
好きだと気がついた時に、もしもそれが叶わないものだとしたら。
私はどっちを取るのだろうなんてまだ恋愛を知らない時に考えたのを思い出した。
その時の私は、その「好き」なものや人、事に時間もお金もかけるだろうと言う答えを出していたと思う。
それは、きっと得るものしか見えていなくて、全てがプラスに動くことが分かっていて、そう思っていて、そして、何も知らなかったから。
知らぬが仏なのか、知っていることが吉なのか、はたまた、知っていることが凶なのか。
前に進むのに、出会わなかったらだとか、あの時話しかけなかったらとか、そう言うものは考えたくないのに、なぜが考えてしまうのは、
"今存在するものが失くなること"
が怖いからであって。
「独占欲」とはまた違う、誰かのものになってしまったらだとか、私以外の人と、だとかそんなものではなくて、
"私(と言う存在)が彼の心から、記憶からいなくなってしまう"
と言う恐怖心と向かい合わせでいなければいけなくなる。
「誰?」と言われてしまう、時間が経てば忘れられてしまう。
私は、彼(と言う存在)を忘れることができるのだろうか。
記憶から消すことはできなくても、思い出にできるのだろうか。
__きっと私はできない。
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2,224字
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妄想は自由で、でもどこか現実に起きないだろうかと思ってしまう。
だからこそよりリアルに、楽しく、幸せな妄想を届けることができたらいいな〜なんて思っています。
kanaの本 -妄想小説-
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例えば、もし推しと出会ったとして、それがとてもリアルに起きる状況だったとして... 目の前に好きな人がいた時、どう思うだろう、付き合いたい…
「スキ」を仕事にしてみたいなと思ったことは初めてでした。 そんな中で出会った全てに縁を感じ、全てに幸せを感じています🌷 何かを始めることが大きな勇気でしたが、 こうして初めて皆さんに幸せをお届けできたら嬉しいなと思っています☺︎