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アドバイスって責められているようにも感じてしまうんだな

今日は、週に一度ある、会社の定例の日だった。

そこで、今自分が仕事でなんとなくストレスを抱えていることについて伝えたものの、結果、伝えたことによって逆にもやもやして終わってしまった。

私は、アドバイスをもらうためではなくて、ただ聞いて欲しくて(受け止めてほしくて)話をしたのだけど、それがうまく伝わっていなかったみたい。

みんなとてもいい人たちだから、たくさんアドバイスをしてくれたんだけど、それでかえって、悲しくなってしまった。

アドバイスって「今のあなたのやり方ではダメだよ」って感じさせちゃうこともあるのかもっていうのが、今日の実感。相手がアドバイスを求めていない場合は、だと思うけど。

そう。前に彼に「俺のために言ってくれてるのは分かるけど、責められている感じがする」って言われたのと、同じだ。

今ストレスを感じている自分、うまくできていない自分を、責められていると感じたんだろうな。


責められているふうに感じてしまうということは、自分のなかに職場に対して不安になる何かがあるのだ、とも思う。否定された訳でもなく、受け止めてもらえてるとは思うのに、「あの人は何を感じたんだろう?」が伝わってこないことが不安になる。


「アドバイスではなくて、どう思っているのか伝えてほしかった」というのは、自分が求めている通りのコミュニケーションにならなかったことへの不満ではなく、「自分の話していることが、相手に伝わっていない」ことに対しての悲しさなんだけど、その違いを人に説明するのすら、難しい。

そこを、何も言わなくても伝わる関係性もあれば、どう言葉にしたら伝わるのか検討もつかない関係性もある。

最近、そこで悩むことがあまりなかったから、久しぶりに外の世界に触れて、なんだか色々考えてしまったなあ。受け止めるコミュニケーションを、私自身は大切にしたいし、それを共有できている人たちを大切にしたいな、とも思う。

私は、伝わらなかったことが、悲しかったんだな。その気持ちを受け止めて、今日は寝ようと思います。おやすみなさい!


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