見出し画像

「オート編集機能、再び発動!!」

久しぶりに「オート編集機能」が発動した。
それは、前日「note」に下書きしたはずの「スピリチュアルメッセージ100選」である。

一度ブログにあげたものを5記事分一つ一つコピペしていく作業は、想像以上に面倒なのだ。ブログにはブログ専用のイラストや飾りがあるので、それらも消さなければならないし、とは言え内容はほぼそのままあげられるので、優先的に仕上げて投稿しようと考えていた矢先だった。

5記事分コピペしたはずのものが、すべて消え失せていたのだ。

そこで私は考えた。
「これには何か意味があるはずだ」と。

「スピリチュアルメッセージ100」を今すぐコピペし直す気にはなれないので、とりあえず過去に書いたものを見直してみた。

すると、ある記事が目に飛び込んできたのだった。
それが
「【すべての人は平等である】という言葉を真に理解するための、宇宙的視点。」という記事である。

実はこの記事は少し前に書いたもので、その内容は政治や宗教にも触れている(それもかなり正面きって)ので、書いた時はすぐに公開することを躊躇していたのだった。

しかし、この文章を読み返した私はすぐに感じたのだ。
「こっちを先に公開しなさい。」とスピリットたちから告げられていることを。

私には今までにも、書いたはいいがそのままになっている文章たちが存在する。
それが「今だよ!」と呼んでくれれば公開するのだが、呼ばれないまま眠り続けるものもあるのだ。
だから、今回「こっちだよ!」と呼んでくれたのはむしろラッキーだった。

私が躊躇していた部分はホロコーストに関する記述である。
しかし何度読み返してみても、その部分が欠けてしまったら全体のパワーが半分くらいになってしまうのだ。つまり、その部分こそが一番肝心なところと言ってもいいかもしれない。

正直、私自身「ホロコーストには必要性があった」と言葉にすることには抵抗がある。
しかし、私がこの記事で伝えようとしていることをまっすぐに、わかりやすく、筋の通った説明をするためにはどうしても必要な言葉であると判断したのだ。

しかも、その言葉の前に私はこう書いていた。
「恐れることなくはっきりと言おう。」と。

私はなるべく「ホロコースト」の文章を目立たせないよう、初めはその後の言葉を太字表示にしていた。しかし・・・
「恐れずはっきり言う」と宣言しておいて、「目立たないように」はないだろう。

実は私はその前日、「人間の皮を脱ぎ捨ててありのままの姿をさらけ出し、愛と光そのものとして生きていく」と宇宙に宣言していた。
そう、私はもう人間のルールに従う必要はないのだ。
つまり、「人間とはこうあるべき」とか、「人の道に外れないよう」などという面倒なことは考えなくてよくなったのだ。

しかもふと見た時計は「1:11」を示していた。
これは間違いなく、宇宙からのGOサインである。

私はその言葉を太字に変えると、
「お守りいただき、ありがとうございます。お導きいただきありがとうございます。」
とスピリットたちに感謝を告げ、記事を公開した。

その後、私は考えられる最悪の事態を想像してみた。
もし私の書いた「ホロコーストには必要性があった」という言葉が世間で問題になって、あるいはどこか大きな機関の目に入って「ヤバいやつがいる」と目をつけられたら。
noteはもちろん、ブログも炎上するかもしれない。あるいは、人目につかないうちに閉鎖されるかもしれない。あるいは世界的な秘密諜報機関に私という存在そのものを消されるかも。
そう考えると
「今日は最後の晩餐だね。」となんだか嬉しいような、不思議と晴れ晴れとした気持ちになった。

一番ガッカリするのは、何の反応もないことだ。
見て見ぬふりされるのが、一番ガッカリするのだが・・・
しかし、考えてみるとそれも当然かもしれない。

noteで「スキ」を集めている記事は、たいてい「好感度の高い記事」である。
つまり、誰もが笑顔で「いいね~!」と共感できる内容なのである。

私の書いた今回の記事は「好感度ゼロ」と言ってもいいような内容である。
スピリチュアルな上に宗教や政治について偉そうに持論を展開し、さらには従来の歴史認識までひっくり返すようなことを述べているからだ。歴史認識だけではない。モラルや道徳観までも否定するようなことを書いてある。

私は以前、職場の会議で発言した内容について、その場では何の反応も得られず、後から
「さっき言っていた言葉の真意は何ですか?」と真面目な顔で尋ねられたことがある。

真意も何もない。
思ったことをそのまま述べたまでだ。

今回もそんな感覚がある。
私は思ったことを文章にした。そして十分に時間をとって推敲した上で、公開すべきと判断したからこそ公開したのだ。
それは、「今公開すること」に意味がある。

この文章にただちに共感を示してくれる人は皆無かもしれない。
というか、すぐにみんなが共感できるようなら、今までの記事でもっとたくさん「スキ」が集まっているはずだ。

私は先駆者なのだ。
共感してくれる人が集まるのを待っている暇はない。

後ろを振り向かず、さっさと前に進む。
それが、先駆者の役割なのだ。
頂上にたどり着いた時に、たった一人で壮大な景色を眺めながら、淹れたてのコーヒーを飲もうではないか。
それが、先駆者の特権なのだから。

誰が一番初めにここまで登ってこられるだろうか。
もしかしたら、私は待ちくたびれて寝てしまうかもしれない。
いや、もう物質的な存在ではなくなるかも。

とは言え、せっかく私が切り開いた道をジャングルが覆い隠すまで放っておかれるのだけは勘弁してもらいたいものである。
パン屑でも落としておくか。


♡♡♡最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの幸せのヒントが見つかると嬉しいです^^!いっっぱいの愛をこめて。♡♡♡

桑田華名

お読みいただきありがとうございます!いただいたサポートはクリエイターとしての活動に使わせていただきます。エッセイ、小説、イラスト、瞑想日記など…いろいろ投稿してますので、是非また遊びに来てくださいね!