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途棄の女(ときのおんな)第8話

月星座でわかること

★華名のタロットコーナーもあるよ!

前回に引き続き、生まれつきの本質を表すとされる私の月星座である「牡羊座」について。

(ブラック・スカル:「もうわかりましたってば。」)

いやいや、山羊座の地味さを圧倒するような、牡羊座の華やかなイメージをもっとしっかりと頭に叩き込まなければ。

その5,牡羊座は何かを作り出したり、新しいことを始めるのが得意

そう言われると素直に嬉しいっす。

ただ、必要以上に新しいことを始めるのはトラブルの元になるリスクもあると経験から学んだ。良いことばかりではないので、要注意。
物を作るという作業は単純に好き。

工作はもちろん、絵を描くのも、音楽を作るのも、文章を書くのも。

その6,牡羊座は信じやすい

ほんっと、信じやすいですね。

簡単に言うと「騙されやすい」。

気をつけなきゃと思いながら、簡単に信じちゃう。まぁ、良く言えば素直過ぎるのかな。

その7,牡羊座は衝動的
あー、そうだったんだ。そういうとこって牡羊座なのねー。


衝動的な行動は正直けっこう多いし、実を言うとそれを楽しんでいるところもある。
だけど、それに振り回される周りの人は迷惑だよね。えらいすんまへん。

なんでも牡羊座には「人生を競争の場と見てしまう」という宿命があるらしく、「人より早く結果を出したくて焦るあまりに衝動的行動に出がち」なんだとか。

煮詰まった時に無目的に歩き回るのもそれかな?

「犬も歩けば」的な感じで、たまに棒に当たるから。

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ぼくは『無目的』なんかじゃない。ただ、家に帰りたいだけなんだ。byくろ🐶

あと、「ダメ元で直談判」系も多い。
これも牡羊座の「何事も恐れずチャレンジする」「自分の手で世界を切り拓く」という性質ゆえの行動なのかも。

「直談判」系の例としては、ロックバンドを本気でやっていた頃、バンドコンテストで優勝するため(応援してくれるお客さんを集めるため)ポスターやチラシを持って音楽関係のスクールやスタジオを回って飛び込みで宣伝しに行ったり、レストラン経営を考えていた頃には、何とかしてタダでフランス料理の勉強ができないかと(ホント図太いですね)、有名シェフのお店に直接電話して「経験なしでも雇ってもらえないか」と頼んでみたり。
(ブラック・スカル:「いや、それはいくら何でもやり過ぎだろ。」)

そうなのだ。大山鳴動して鼠一匹さえ、出ないこともあるのだ。えっへん。
(ブラック・スカル:「もうダメだ。おーい、誰か来てくれえ。」)

例え非常識と言われても、「やったもん勝ちでしょ。」って感じで、思いついたらワクワクが止まらない、すぐにでもやってみないと気が済まない。
で、結果ダメだったとしてもやってみた結果だから納得できちゃう。

やらないほうがよっぽど後悔するから。

だから、周りには迷惑かけるかもしれないけど、たぶん今後も衝動的な行動は止められないのではないかと・・・。

なるべくご迷惑をおかけしないよう、気をつけまーす。
(ブラック・スカル :「まーったく、反省してねぇな。」)

☆──☆──☆──☆──☆──☆

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【今週の運勢】
パートナーとのコミュニケーションを大切に。あまり考え過ぎず、人からの提案を受け入れてみるのもいいかも。感情の波を乗り越えれば、自信を取り戻して自分の中の玉座に座ることができるでしょう。
タロットセラピスト☆華名

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その8,牡羊座は新しいことが気になって一つのことが長続きしない

これは血液型や九星気学ともかぶる性格なので、めっちゃ強い要素なのかも。

何かを究めようと打ち込んでいるうちに違うものを発見して「おっ?なんだ、こっちのほうが面白そうだぞ。」てな感じで興味がどんどん移っていっちゃう。

ただ、魅力的なものに惹かれるのはいかんともしがたいので、あまり反省する気もないのだが、人から見れば「飽きっぽい」し、「気まぐれ」だし、広く浅く手をつけてるから結局何にも究めることができず、「器用貧乏」なのである。使えない・・・(涙)。

その9,牡羊座は勝ちに行く

なんでも牡羊座には「自分の存在を高らかにアピールする」という使命があるらしく、そのため勝負に挑みたがる(ナンバー1になりたがる)性質があるとか。
これに関連して、「困難にチャレンジする」「独立心が強い」「自意識が強い」などがあり、すべて当てはまる(あっさり)。

と言いつつ、実際にナンバー1になったことはほとんどない。心意気だけはあるのだが、、、残念!

その10,牡羊座は甘えるのが苦手

んっ?これって確か、山羊座にもあったような・・・(汗)
ははーん、だからか。まぁしょうがないっす。

♡♡♡〈恋愛面〉♡♡♡
牡羊座はパートナーに口出しされるのが嫌い、だけど孤独を癒して欲しい。

ふむふむ。難しい、ってかめんどくさい性格だなー(笑)。

けど、何となくわかります・・♪

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さくらはめっちゃ甘え上手だよ(* >ω<)!

♡──♡──♡──♡──♡──♡

〈その他まとめて〉

牡羊座は思ったことを口に出す、嘘やごまかしが嫌い、媚びない、孤独を抱え込む(涙)、何かに夢中になり過ぎて体調を崩す(笑)、自分にプレッシャーを与え全力で人生に挑む(マジ?)、リラックスしている時にその魅力が出る(ほほ~)、等々。

いいのも悪いのも、改めて言われるとけっこう新鮮。

意外と積極的な面が多いのもちょっと嬉しい。

そしてここからが重要なのだが、
『月星座は内面的な性格、心の奥にある欲求である』
という点だ。

今までは放っておいても表に出てくる太陽星座(山羊座)の性格ばかりに気を取られていたが、実は心の奥に月星座の牡羊座がいて、遠慮がちに外の様子をうかがっていたのだ。何と健気ではないか。

私はそんなことも知らず、やれ真面目だ、やれ努力家だ、我慢強いだなどと揶揄《やゆ》され、それを受け流したり消化して受け入れることに翻弄され、牡羊座の存在に気づいてあげられなかった。

心の奥の、本当の性格だというのに。

言われてみれば、先に挙げた牡羊座の性格は子どもの頃には自由に出せていた気もする。それが大人になるにつれ、後ろのほうへ追いやられてしまったのだ。

なんと可哀想な牡羊。メェ~。(あれ?山羊も「メェ~」だ。うーん、まぁそれはまたの機会に研究するとして・・・)

よおーし!これからはもっと、牡羊座を前面に出していくぞぉ。
(ブラック・スカル :「そんなに気張ったら、出るもんも出なくなりまっせ。」)
出典: moon cycle.net

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♡♡♡最後までお読みいただき、ありがとうございました!『途棄の女』は果たして・・・?幸せを探し続ける主人公の今後に、こうご期待。♡♡♡

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