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【5万文字超】網羅構造の入門書〜論点設計の方法から過去問まで演習問題付きで徹底解説〜【マッキンゼー対策】

割引あり


みなさんはじめまして。kanaです。
25卒として就活をし、外資戦コンから内定をいただくことができました。

今回、「網羅構造の入門書」というnoteをリリースさせていただきます。

このnoteを開いてくださったということは、網羅構造の対策を行いたい、マッキンゼーの対策をしたいと考えている方だと思います。


網羅構造問題は、マッキンゼーに見られる出題形式で、通常のビジネスケースとは一線を画しています。しかしながら、コンサル就活界隈ではかなり有名で、ビジネスケースと対をなす形式として知られています。


にもかかわらず、網羅構造の体系的な対策法は出回っていないのが実状です。網羅構造問題を取り扱った書籍はなく、ネットに載っている実践問題と解説も内定者によるものは一切ありません。


網羅構造問題は、マッキンゼーを受ける人にとって重要なのは言うまでもないですが、実はすべてのコンサル受験者が解けるようになるべき問題なのです。なぜなら、「論点設計」や「構造化」といったケースを解く上で欠かせない要素を、実践の上で学ぶことができるからです。


さらに、構造化が素早くできるようになることで、グループディスカッションで無双できます。
論点設計が得意になることで、インターンで活躍できます。


このように、網羅構造の対策は1社の対策しかできないように見えて、非常にレバレッジの効く、コンサル就活生なら必ず行ってほしい対策なのです。


私自身、就活を始めたのも遅く、またケースやロジカルシンキングにおいて当初は人よりもだいぶ劣っていました。しかし、網羅構造の対策を始めて以降、思考がクリアになり、通常のケースやグルディスでの頭の回転が段違いに早くなったと感じました。


そこで今回、本noteを執筆することにいたしました。


本noteは私を含む3名で執筆しています。そのうち2名はマッキンゼー内定者であり、網羅構造の理論や実践問題の解説は、すべて内定者が行っています。


詳細に入る前に、まずは目次に目を通していただきたいです。



これから網羅構造の対策を始める人、マッキンゼー対策の準備を始める人にとって必要な要素をすべて記載しています。


まず初めに第1章は、網羅構造問題そのものについて知ってもらうための章になっています。とっつきにくいイメージのある網羅構造ですが、実は正しい対策を行いさえすれば、ビジネスケース以上に内定レベルに達しやすい、ということを説明しています。


第2章では、論点設計や構造化といった、理論部分をわかりやすく解説しています。


「5分で『網羅的』『構造的』にする方法」という小見出しになっていますが、5分とは本番の思考時間をイメージしています。


ただ理論を書き連ねて終わるのではなく、実践で使えるようにしてもらわなければ意味がないという意識のもと執筆した結果、このテーマになりました。

ただ理論を説明するにとどまらず、必ず例をあげて説明しています。
どんな本よりもわかりやすく、ケース対策初めたての人の目線に立って執筆できたと自負しています。


第3章はより実践的な内容になっています。
「内定レベルのアウトプットを作る」という部分にフォーカスし、演習問題を2つ用意して、実践を通して理解を深められるようにしています。


また、アメリカのマッキンゼー公式の問題を取り上げ、どのような点がポイントになっているかを解説しています。
これにより、より評価されるアウトプットができるヒントになると思います。


第4章では、網羅構造の対策法にフォーカスした話をしています。

具体的には、内定者の平均的な対策期間や就活開始時期、就活生が悩みがちな選コミュの問題について取り上げています。


また、筆者の体験談をもとに、どのように対策を進めていくのがおすすめか、それ以外の選択肢はどのようなものがあるか、具体的に解説しています。

そして第5章では、実際の過去問を徹底的に解説しています。


そして回答と解説ですが、どのような形式にしたら網羅構造に触れたばかりの人にとってわかりやすいか、役に立つか、を考えた結果、本番のケース面接形式で模範回答を作ることにいたしました。

戦コン内定者ではあるものの網羅構造初心者が学生役、内定者が面接官役で実際にケース壁打ちを行い、その際の議論を丸ごと載せています。

本番のケース面接では面接官とのディスカッションが重要になります。


この回答を何度も読んで、リアルなケース面接を体感して欲しいと思います。


また、面接官との議論の中で最終的にすべての論点を出すことができているのですが、それとは別に解説もわかりやすく記載しています。


さらにもう一段深く考察しています。もし本番でもう少し時間が余ったらどのようにより深いインサイトを見出すか、といった助言も記載しています。


このように、実践編では1問を徹底的に噛み締めています。

1題のケースをここまで深く、多角的な視点から解説している記事は、網羅構造以外でも存在しません。


対策を始めたての人にとって、1つのお題にじっくりと向き合うことでレベルアップに繋がると思いますので、このような形式を取らせていただきました。


正直、1つの記事にまとめすぎたと思うほど、濃い内容になっています。


この1冊を何周もし血肉化すればマッキンゼーの一次面接は通るようになると思いますし、通常のケース力も格段に上がると自信を持って言えます。


何より、内定者が直々に、それも本番同様のケース面接形式で解説している記事は他に存在しません。本当にクオリティの高いケースコンテンツを求めている人にとってこれほど最適なnoteはないと思います。


さらに、本記事を購入してくださった方の就活は全力でサポートしたいと思いますので、ぜひTwitterのDMでご連絡いただけると嬉しいです。


購入者限定特典として、第5章で取り上げている問題の追加解説、および過去問から派生したケース問題とその解答・解説をお渡しします。こちらも1.5万字越えのボリュームで、本編と合わせて5万字越えの大作となっております。


また、本記事は戦コン内定者3名の知見を詰め込んだ結晶ですので、これまでにないほど有益なコンテンツとなっています。


その価値を守るため、一定部数ごとに値上げを行います。場合によっては、販売終了とさせていただく可能性もあります。そのため、価値を感じてくださった方はお早めにご購入いただければと思います。


その分、本note販売後も随時解説の追加や最新情報の記載などのアップデートを行い、記事の内容を進化させていきます。(一度購入すれば無料で追加コンテンツを読むことができます)


本noteを購入してくださった方が内定を獲得できるよう、こちらも全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。


それでは、本編に参ります。

第1章:網羅構造とは|題意と向き合い方を解説

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