カナ

美大卒。デザインを職にすることを諦めたはずなのに、気付けばデザインをしている人間。 遠…

カナ

美大卒。デザインを職にすることを諦めたはずなのに、気付けばデザインをしている人間。 遠回りの副産物、美術の教員免許を持っています。あと学校図書館司書も。

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私の自己紹介

カナです。簡単に自己紹介させてください。 仕事芸術大学を卒業し、看板屋でオペレーターとして働いています。みなさんが想像するような看板の取り扱いもありますが、イベントブースや、テレビスタジオ、公共施設のピクトサイン等を主に製作しています。 現在は新型コロナウイルスの影響によりイベントが減り、自社製品の企画から販売に関わらせて頂いています。それに伴い、プロダクトデザインに、グラフィックデザイン、webデザイン、キャッチコピー等々、やることが多く、日々スキルアップ中です。 や

    • 変なプライドはいらない けれど仕事を得るために良いプライドはいる

      嫌なプライドデザイナーさんの話を聞いていた時のことです。「デザインの専門ソフトではなく、ワードやエクセルを使用してデザインをしているあなたはデザイナーとは言えない、そんなことをやっている人は嫌い」と同業者に言われたそうです。私の中では頭の中にハテナが浮かびました。その人はお客様自身で文字を変更出来るように、そのソフトでデザインしている人。私はその人の方がお客様のことを思っている本当のデザイナーだと思ったからです。 ふと大学時代のことを思い出しました。同期の自称絵が上手い人が

      • 2月2日の節分は124年ぶり。今年の方角は南南東。次2日になる節分は2025年。生きている間に次はないと思っていたけど、4年後なら多分生きている。

        • 小さな頃の夢であるフリーランスの認識が変わってきた話

          父は自営業。私が小さな頃はフリーランスという言葉はありませんでした。 私の目には父が自由に見えて羨ましかったのです。平日なのに自由に動け、遊びに行くことも出来る。子供の頃なりたい職業を聞かれ、みんながお花屋さんやケーキ屋さんと言っていた中、理想の職業も夢も何もなかった私が心の奥で唯一お金を稼ぐならこれと思っていたのは自営業でした。 しかし月日が流れ、社会に出たときに大変さに気づきます。 まず、会社に属していると社会保険は半分会社が負担しているけど、フリーランスは全額負担

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          Adobe PhotoshopとIllustratorの代替ソフトを調べてみた

          今までAdobeの買い切り版ソフトを、騙し騙し古いMacBook ProやiMacで使用してきたのですが、もう限界!!!MacBookは壊れ、iMacはApp Storeも使えないくらい古くなり、メールとAdobeの為だけのパソコンになってしまっています。 本当は最新のccが欲しいのですが、個人向けのコンプリートプランは月6,248円。単体(pc+iPad)でも2,728円。一見安そうに思えますが月に使う時間を考えると高すぎる、、、趣味で使うのであれば予算オーバーです。

          Adobe PhotoshopとIllustratorの代替ソフトを調べてみた

          友人に対してなのにClubhouseの招待をお願いできない私

          コミュ障っぷりを発揮しているカナです。 Clubhouse今とても話題ですよね。コミュ障な私の元にもデザイナーさん達が話ししているのが面白いとか、共通の知り合いがいた等の話題が耳に入ってきています。 私も正直な所、気になっています。Androidだから無理だと思っていたけど、iPadでもいけるみたいで、とても気になっています!! しかし、少ない招待枠を私がとってしまうのが申し訳ないとか、手間をとらせてしまうとか、断られたら落ち込むとか、どんな知り合いがやっているかわから

          友人に対してなのにClubhouseの招待をお願いできない私

          学歴コンプレックスからの脱却

          新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!本年一発目のnote ということで、今年の抱負を語らせて貰えたらと思います。 早速ですが、学歴コンプレックスとは、「自分の学歴になんらかの不満を持ち、劣等感を感じている状態」だそうです。ちなみにその多くは、自分の学歴が他の人の学歴と比較し、過剰に気にすることだそうです。 私の場合は、その多くに当てはまるものではなく、自分の技術が学歴に伴っていない所をコンプレックスと感じています。私は芸術大学を卒業しました。

          学歴コンプレックスからの脱却

          遠回りしたけど、デザインを勉強して良かった話。

          はじめましてカナです 本当は自己紹介からするべきだと思うのですが、追々するとして。 今回はアラサーの私が今になってデザインを学ぼうと思ったきっかけ、行動して気付けたことをまとめたいと思います。 デザインは向いていない始まりは高校生の頃、芸術大学に入るために、絵画教室に通っていた時のことです。 デッサンといった絵を描く課題はなんとかなったものの、デザインの課題の出来が悪く、先生や同級生から色々とツッコまれていました。 当時は笑いに変えていましたが、模試で下級生に負ける

          遠回りしたけど、デザインを勉強して良かった話。