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フリーランスの仕事。本業ではないことが8割?

こんにちは、su_kanaです。
フリーランスになって、2年目。
大切だなと思いつつ、これがだいたい仕事の8割だな〜と思うことがあるので、シェアします。


未経験でフリーランスが成り立つのはなぜだろう?

まず、フリーランスで仕事をするには、求められる技術があるということですよね。
webデザイナーやフォトグラファー、ライターなど、働いた経験を活かして独立、フリーランスになる方が多い印象です。

しかし昨今、「未経験」でフリーランスになって、「2ヶ月目で月商○○桁!」みたいなSNSの投稿見かけます。

なぜ未経験で、しかも先駆者(先輩フリーランス)がいる中で、仕事をすることができるのか。
それは、フリーランスの仕事の内訳が影響しているのではないかと思うのです。

その内訳とは、フリーランスの仕事はほぼコミュニケーションが8割ということ。
未経験でフリーランスができている人は、このコミュニケーション部分が既にできていた・フリーランスとして成り立っていたということではないでしょうか?


フリーランスの仕事は"コミュニケーション"が8割とは

どんな仕事でもコミュニケーションが必要になってくるのですが、私がフリーランスになって特に感じるのは、クライアントとのメールやチャットの時間がほんとに多いなと。

例えば、社内(会社員)で働いていると、自分は状況や問題点を把握した上で、どうするかを社内で話し合い、作業に取りかかる。
でも、フリーランスは社外から仕事に関わるので、クライアントの商材をはじめ、状況や問題点を1から聞き出し、作業をする必要があります。

そして、仕事を円滑に進めるには、クライアントの依頼内容を漏れなく把握する作業が必要不可欠だということ。
これを全てメールやチャットで行うのです。


ヒヤリングや提案が上手な人、得意な人が有利

たとえ、「未経験」の業種でも、ヒヤリング内容や提案内容がスムーズに行える人は、やはり強いと思います。

メールやチャットが好き、または得意。
営業職をしていたり、事務で社内調整などの仕事をしている、など。(秘書さんとか。)
そういった方は、コミュニケーションが慣れているし上手なので、クライアントマッチすることができ、仕事に繋がっていくのでは?と思います。


私の場合、"フリーランスでしている仕事=作業"自体は、好きな作業なので、やることが決まればスイスイと進むことが多いのですが、
なんだか仕事でモヤモヤしているな〜と感じている時は、クライアントとスムーズに話がまとまっていない時や、連絡待ちで作業が進まない時が多いなと感じています。



メモはデジタルとアナログを併用しています

やることが決まれば、あとは自分の作業に没頭

的確な依頼内容が用意できれば、あとは自分が好きな作業をただやるだけ。
(その前に、ご依頼自体をいただく必要がありますが、大前提なので割愛します。汗)

この仕事でフリーランスになろう!と決めたのだから、作業自体は好きなもの・得意なものの場合がほとんどだと思います。
仕事のウエイト(労力?)としては、的確な依頼内容を把握するまでが、8割くらいかな。

私の場合、リピートでお仕事をいただくこともありますが、やはり一つひとつの仕事の依頼内容は細かな点でも確認します。
クライアントが漏れていそうな確認点もフォローして確認するなどすると、信頼していただけて、継続依頼をいただけるような気がします。

こんなことを書いていたら、
コミュニケーションが8割というと、2割の力で依頼内容をやっているではないか、肝心な仕事が2割とはいかがなものかと言われそうですが、
この2割の中は、自分の得意なものをやっているので誰にも何にも言われなくとも全力でやってしまうでしょう。(←


このコミュニケーションが、まじで楽しい!打ち合わせサイコー!となるような仕事に関われるように精進したいものです~


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