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タイの山奥でやっているシャンバラ祭り

チェンマイ空港からバスに乗り
JunJunと合流してお祭りをやっているキャンプ場へ着きました!


急に別世界へやってきたー!!!
なんだろう、
現実なんだけど非現実な世界。
ついさっきまで飛行機乗ってたよね?

うん、ひとまず着替えよう。

Jun Junにあっきーのお部屋でーすって
案内されてテントに入った。

テントの中でゴソゴソ着替えて、身軽になり、
外に出るとご飯を作ってくれていました!

キャンプをするのがほぼ初めてだったので、
いちいち感動している。
いちいち初体験。

美味しいご飯を食べて、この空気感に徐々に慣れて行きました。

慣れる?溶け込む?
どんどん余計な力が抜けていきました。


夕方になり日が暮れ始めると、徐々に夜の屋台や野外フェスの準備が始まりました。

山の中で、こんなに広い空間で聞く音楽は
とーーーーーーっても
気持ちイイ。

徐々に高鳴る鼓動!!
(エキサイトしていく自分がちょっと怖かったな。笑。)

想像していた100倍気持ち良かった。

全身が緩んでいって、あ〜心が解放されるってこういう感覚なんだ。
と思いました。


都会にいて殺伐としていた気持ちが一気に流れていく感じ。気持ちのデトックス。

うずうずしちゃう。

もう楽しくて仕方なーーい!!!
これか、
この気持ちか。
Jun Junがパッカーンって開いて帰ってきた
あのときのテンション。

私も体感してるー!!!

なにを悩んでいたのか。
毎日働いているだけでこんなに気持ちが擦り減っていたのか。
せまい世界で生きていたんだな。
いつの間にか自分で自分の世界を狭くしていたんだな。
そんなことを感じました。


余談ですが

テントを張る場所から少し歩くと広場があって朝は現地に住んでいる日本人のパン屋さん、
昼はイタリア人のお姉さんがめちゃおしゃれなサンドイッチを売っていたり
お昼過ぎは
地元の若い子が100%のフルーツジュースやココナッツアイス、vegan sweetsを売りに来たりするので、食べ物には困らないです。
ソウルフードの屋台もあるし、
むしろずっと何か買いに行っては食べていました。
雑貨も売っていたり、誰かがギターを鳴らすと歌が聞こえてきたり、ジャンベやディジュリドゥのセッションが始まったり、とてもピースフルな空間でした。

もっと写真撮っておけば良かったな。

巨大なキャンプファイヤーも凄かった。
大人から子どもまで、世界各国のヒッピーな人もそうじゃない人も火を囲んで歌ってた姿は
映画の中にいるみたいでした。

日本じゃありえないイベントを目の当たりにして、価値観が変わりました。

言葉で価値観が変わったっていうと、
いろいろ説明不足な感じがするけれど、

リアルを体験するって本当に大切。


そんなこんなで刺激もありつつ平和で、
まる3日間も外で過ごせて、すっかり自然に癒されました。
ちなみにお風呂はお祭り会場にシャワーがあるのと、近くの川に温泉があるのでそこに入っていました。

お祭りも終わり、次はチェンダオからパーイへ移動します!!