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キッカケというプレゼント

オーナーが他の飲食店のコンサルを始めたことで、自分のお店を見直す良いキッカケになったみたいです。

というのも

コロナの影響で売り上げが著しく低下してしまったので、ここ2ヶ月は最小人数で運営していました。

お店の存続をかけて、あの手この手で生き残るためにすぐに行動を起こせるオーナーはさすがです。

利益になることなら何でもやる!
ということでコンサルの依頼も受けたそうです。

普段だったら忙しくてできなかっただろうし、コロナが生み出した仕事に
スッと手を伸ばすことができるオーナーは
やっぱり強運の持ち主なんだなぁ。

そこで改めて経営の勉強をし直して
自分のお店の在り方を考えているんですって。
(そういう話を私にもしてくれて嬉しい。)

他の飲食店のコンサルをして

自分のお店のスタッフの人数の多さや
手間のかかる仕込みの多さに

オーナー
『こんな大変なことやってたのー?!』

スタッフ一同
『そうなんですよーーーー!!!』

ずいぶん前から色んな人が
色んな角度から伝えていたけれどーー!!笑。

キッチンの広さに対して人数が多いこと
(人が多ければ良いって訳でもないんですよね)

仕事が細分化し過ぎて把握しきれてないこと

配送手続きや発注に至るまで

もろもろ!

もろもろ!!

もろもろもろ!!


自分で改めて経験すると
“おや?この作業本当に必要?”
と疑問に思うし、

“手間がかかっている”
という体感があるから納得できる。


いくらまわりに言われても
自分で体感して気が付かないと
その作業をしてる瞬間が
一時的に大変なだけで
他の事務の仕事をはじめたらもう忘れてしまいますもんね。

そうなんですよ。

だがしかし、
数日間同じ手間の掛かることを
自分(オーナー)がやっていると、
いよいよ改善しなくては!!
という段階に入ってくる。

ただ、キッカケが必要なだけ。

今日はそんなことを思いました。

余談ですが

オーナーが今年は変化の年だから
お店もrestartすんねん!!

restartやねん

って言っていて
私も前にnoteに
お仕事restartって書いたなーとリンクして
嬉しかったです。