子育てで感じる暖かさ

今日で息子が3ヶ月になりました。
一瞬で過ぎていく日々が寂しいような気もします。

この3ヶ月で感じた暖かさ

最初の1ヶ月は本当に苦しかった。こどもを守るのは私しかいないと思っていて、ギリギリのメンタルだったと思う。実家に帰省させてもらっていて、かつ旦那も休みをとってくれたり、仕事があっても仕事終わりに様子を見に来てくれていたけれど、頼りきれなかった。
ボロボロになって泣いた時、母が子どもをあやして寝かせてくれた。しんどいって旦那に連絡したら夜中に飛んできてくれた。
そういった支えで少しずつ人に頼っていいのかなって思うようになった。

でも、1番は家族ではない人に認めてもらったことだった。
生後三週間の時、母乳外来にいった助産院で、「めっっちゃ頑張ってるよお母さん」って言っもらっったこと。妊娠前からお世話になっている鍼灸師さんに、「充分頑張ってる、少しくらい子どもをほったらかしても、育つから大丈夫」って言ってもらったこと。
吐き戻しも多くて、色々不安もあった。自分自身も体にアレルギーみたいな痒みが出て、相当酷かった。そこまでしても、まだ頑張りが足りないんじゃないかと思っていた時に、かけてもらった言葉が相当ありがたかった。

無意識に頑張ってしまっていたのかもしれない、しんどいっていうのが怖かったのかもしれない。でも、少しずつしんどいって言っても大丈夫って思えるようになって、人に頼りながらでも大丈夫って思えるようになった。

今日も、初めて家族3人でランチにいった。近くの子連れ歓迎のお店。
たまたま居合わせた家族がいて、女の子がずっと遊んでくれた。可愛いって言いながらぬいぐるみを持ってきてくれて、あやしてくれた。
全然見ず知らずの子やったけど、とても嬉しかったしほっこりした。

こうやって、子育てしてくんやな、子どもも私も育っていくもんだなと思いました。

暖かい人たちに触れること・そういった優しさを繋いでいきたいと思った3ヶ月でした。