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8月25日(金) 身近な人の不調

自分は何もできず、やきもきするものの第1位「身近な人の不調」。
家族だけでなく、大事な人、近い人なら誰でも当てはまる。

自分の不調の方がまだましである。
調子はコントロールできないけど、予防はできるし、不調になったらなったで予防しなかったことを後悔できるし、どんな状態かは常に把握しておける。ぜーんぶ自分次第。

でも家族や友人の不調はなにもできなくてはがゆい。
よかれと思ってやったこと、言ったことが裏目に出やすい機会でもある。

力になりたいのよ、おーん。
でも何かできると思うこと自体が傲慢なのかもしれないとも最近は思う。
諦めてるわけではなく、姿勢として「何もできないけどせめてこのくらいは!」と思ってるぐらいがちょうどいいんじゃないかということで。

もちろん、風邪ひいて寝込んでるときに食事やゼリーや冷えピタを用意することはできる。家事を済ませて家をきれいに保つこともできる。

でも回復自体はどこまでいっても本人次第で、元気玉を送ることもできない。
ほんのちょっとと言わず、ほぼ持っていってくれてもいいぐらいだけど…!

まいど感情的になって過剰に心配したり暗くなったりしてしまい、それがずっと嫌だった。(不調の本人にはなるべく隠すけど)
生きて生活していれば好不調の波は当たり前なのに、それが受け入れられないのも我ながらみみっちいし、不調を否定して自分で自分にストレスをかけているように思えたし、なにより近くにいる人が自分の不調でそうなってたら嫌だろうし。
こういう時に出てくる自分の感情は邪魔だなと思っていた。
たぶん、心配だけじゃなくて予想外の事態に狼狽えてもいるんだと思う。

わたしだったら、感情的になるより冷静で適切な対応を求める。
狼狽えずに落ち着いて冷えピタを貼ってほしい。

でも最近はちょっと冷静になれつつある(ようなきがする)。
理由はよくわからないけど、もういい加減いい大人だしな…

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