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8月19日(土) 本よりも本の入れ物が好き

今日は、用事をはしごした。
朝、家で書類整理をした後、美容室の近所で本を読んで時間をつぶし、お昼を食べ、美容室に行き、パーソナルトレーニングに行き、夜は仕事関係の人と飲んだ。

よく考えたら、同じことを半年前にすると、夕方くらいに疲れ切って飲み会を楽しめなかった気がする。
(家に辿り着いたときは、疲れ切ってたけど)

パーソナルトレーニングの成果かな…?
体重や体脂肪、筋力量などの数値は全然変わってないけど、体力はついたのかもしれない。

美容室の近所で時間をつぶしていたとき、思い立って近くにあった市立図書館に行ってみた。
ずっと本屋とか図書館とか好きで、でも本が好きかと言われると、そんなにたくさん読んでるわけじゃないしなと思ってたら、「本の入れ物」が好きなことに最近気づいた。

ということで調べたら近くにあったので行ってみたけど
小さな建物の1階に老人福祉センター、2階に市民会館、3階が図書館という構造だった。
建物も設備も古い。トイレは「男子便所」と「女子便所」の標識がかかっていた。
大阪市の西区にある中央図書館は大きくてきれいだけど、各区にある図書館はだいたいこんな感じ。
土曜の11時頃だったけど、人はたくさんいた。

地方都市に行くと、何事かと思うくらいキレイな図書館がいっぱいある。

沖縄に2週間行ったとき、1日仕事をするのに使った沖縄県立図書館もきれいだった。

たぶん、これは地方ならではの事情も絡んでのことだと思うので(地方行政がお金をかけて作るハコの対象が最近図書館になった。流行り…?)、ここまでしてくれとは言わないけど、大阪市の図書館ももうちょっとなんとかならんか。

都市部の図書館はだいたい古いままなのかな?名古屋、東京も?

古いのは困るけど、図書館は子どもの居場所やワークスペースとしてはとてもいいと思う。
最近はマンガも置いてるし、もちろん絵本もあるし、一般書も専門書もある。おもしろいコンテンツに囲まれて、売店とか食堂もあればもう一日居られる。
とても立派なサードプレイスになる。

うちの近所には公立の図書館はないけど、ボランティアが運営している小さな図書コーナーがある。
週1回開放の小さなスペースだけど、外からのぞいた限りではわりとキレイで居心地もよさそう。
ただ、8月は1ヶ月お休みらしい。ボランティアなので都合がつかないときは仕方ないかもしれないけど、夏休み中の子どもの居場所として開いていればいいのになぁと思わずにはいられない。

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