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【ChatGPT】分析と課題提起からレポート作成

今回は、 ChatGPTのCode interpreterで「レポート作成」を行なってもらった。
内容としては下記のようなExcelデータを読み込んでもらい、分析結果を基に「分析結果と課題提起」「対策」などをまとめてくれるというものだ。

まずはプロンプトを送る。

そうすると各店舗の総売上、平均売上、取扱商品数を計算してくれる。
その後、分析結果と課題提起をしてくれて、対策を出力してくれた。

次は具体的なアクションプランや詳細なレポートを作成してくれる。
上記で出力してくれた「分析結果と課題提起」と「対策」のそれぞれ「1」「2」の具体的なアクションプランを出力してくれるよう指示してみた。

そうすると、申し分ない内容の具体的なアクションプランを提示してくれた。思っていた通り、ChatGPTは分析のサポートとして活用するには最適のように感じる。

次に詳細なレポートを作成してもらう。

最終的にはWord形式で下記のようなレポートを作成してくれる。

今回は店舗毎のデータを基に分析してもらい、課題提起や具体的なアクションプランを作成してもらい最終的にWord形式でレポートを作成してもらった。

このような、分析やレポート作成は日々の業務の中でも頻繁に使われることで、マーケターはもちろん営業やカスタマーサクセスなど様々な職種においても十分活用できる内容だったと感じる。

もちろん ChatGPTが出力してくれた成果物をそのまま参考にするだけではなく、その結果から自分なりの視点で書き加えたり訂正することも大事になる。
あくまでサポートとして活用し、最終的な結論は自身で考え、導き出さなければならないと思う。

つまり、今後はChatGPTを上手く活用し、効率的に最適な結論や成果物を出せるような人材が増えていき、重宝されるようになるとも考えられる。

こうして、簡単な事務作業や分析、レポート、議事録などの作成はAIに任せ、効率的に仕事に取り組みたいとろこだ。

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