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近況

最後にnoteを書いたのいつだっけ。


そんなレベルでここから離れていた私ですが、この半年くらいでいろんなことがあって、何だか心が煩雑になってしまっているので、整理整頓するつもりで書くことにしました。

初めにお伝えしますが、気分がずーんと重たくなる話ももしかしたらあるかもしれません。ですが、できる限りさらっと読めるような文章で書くつもりですので、気分を害さない程度に読んで頂ければ幸いです。


1. IBS発覚しました。

これは「過敏性腸症候群」の略語で、

腸には何ら異常がないにも関わらず、慢性的に下痢や便秘を繰り返したり、腹痛といった腹部症状が何ヶ月も続く状態を言います。

はっきりとした原因は不明ですが、精神的ストレスがかかると発症しやすいと言われています。

元々お腹は強い方ではなかったのですが、ここ半年くらいずっと調子が悪くて、特に仕事で些細なミスをしたり、多重課題をこなさないといけなかったりした時なんかは、腹痛と下痢に再三苛まれていました。

仕事中に吐いたこともあります。

そんなこんなであんまり酷いので、病院を受診することにしました。

そしたら「うーん、過敏性腸症候群かなぁ」とやんわり、ふわっとした感じで告げられて、私も『ほぉ…あ、そうですか…』的な受け答えで終わりました。

でも自分がそういう敏感なお腹してるんだなぁ、と思うだけで全然違って、今も何か不安なことがあったり仕事で考え過ぎたりすると100%の確率でお腹を下しちゃいますが、『ま、そんなもんだわ。しゃーない』と割り切って上手くお付き合いできています。




2. 私、HSPでした。

またまた聞き慣れない略語、ですね。

とは言え最近、某動画サイトにこの略語がチラ見えしたり、武田友紀さんの著書『「繊細さん」の本』がSNSなどで少し話題に上ったりしたこともあるので、もしかしたら聞いた事あるよ〜って方もいるかもしれません。


じゃあその「HSP」とは、一体何ぞや。


これはHighly Sensitive Personの略で、「非常に感受性が強く、敏感な気質を持った人」という意味になります。

病気ではありません。あくまで“気質”です。

例えば、“怒りっぽい”とか“おとっとりしてる”とか、そういうものと同じ括りに入ります。


HSPの人は、

・物事を深く考えて行動する
・過剰な刺激を受けやすい
・共感力が高い
・些細なことな気づきやすい

という4つの特性を持つと言われています。

もう少し具体的にすると、

・人混みや大きな音が苦手
・人の些細な言葉に傷つき忘れられない
・他者の感情に影響されやすい
・人が怒られると自分のことに感じて傷つく
・周りの環境の変化に気づきやすい
・肌着のタグや繊維がチクチクして気になる

などなど、挙げればキリがないのですが、要するに人より敏感にいろんな物事や事象に反応してしまう、ということです。

私は昔から、大きい音がダメだったり、制服の繊維が気になって掻きむしってしまったりなんてことは常にあったのですが、耳が良いとか肌が弱いとか何やかんや理由を付けて割り切っていたので、つい最近まで自分の気質なんて気にしてませんでした。

というか、あまりに忙しすぎて自分のことは二の次状態だったので、気にする余裕なんてなかったんです。

でも、とある理由で病院を受診した際、

「HSPかもしれないね」

と言われました。

─え、何それ。何かの障害??

ドキッとしました。まさか自分が、この歳になって障害があると発覚するなんて…と。

でも先生が「人より敏感な人ってことだよ」と説明してくれたので、かなりほっとしたのを覚えています。

HSPがどういうものなのか私も分からなかったので自分なりに調べたり本を読んだりしたのですが、「これも。あ、これも」と面白いくらいに自分に当てはまることばかりでした。

例えば、

・些細なリスクを起こしてしまい、その後1週間引きずって死ぬほどお腹壊した。
・先輩が医師に理不尽な怒られ方をしてるのを聞いてしまって泣きそうになり、しかもその怒鳴り声が一日中耳から離れなかった。
・音楽や動画で簡単に涙が出そうになる。
・周りの視線が自分に向くと過度に緊張して喋れなくなる。(頭が真っ白になる)
・仕事で、短時間にいくつも多重課題が重なると、混乱して息が詰まりそうになる。
・自分のせいかもしれない、と何でも考える。
・周りの音や声を何でもかんでも拾ってしまって、会話に集中できない。
・相手の反応を気にしすぎて、機嫌が悪いのか、自分が何か気に障ることをしたんじゃないかとずっと考えてしまう。

とか。

あと私は「自分なんて全然…」と自己肯定感がかなり低い人間なのですが、それもまたHSPの特徴らしいです。

そう言われてしまえば、何もかもがその3文字のアルファベットで片付けられて、すっと心に落ちました。

とは言え、あくまで気質の話なので治療をする訳でもないですし、これから先少しでも生きやすいように物事の考え方や捉え方を自分で変える努力をしないといけないわけなので、まだまだ仲良くお付き合いできるようになるには時間がかかりそうです。




3. 骨挫傷しちゃいました。

これはまぁ大した話ではないんですが、

ある日仕事でくるぶしを強打しまして(そりゃあもう悶絶するくらい痛かった)、別に腫れたりなんてことは無かったのですが、その後1ヶ月以上痛みが続くので、流石に病院に行ったんです。

そしたら骨折はしていないものの、骨挫傷(骨の内部に損傷をきたした状態)を起こしていました。

やっちまったなぁ〜。

今一番仲のいい同僚からは「働きすぎ、ダメ。ちゃんと休んで」と怒られました。2ヶ月経つ頃には何ともなくなったので良かったです。

そんな私、今は「ガングリオン」という中身がゼリー状の腫瘤がまーた足首付近にできちゃって、お金もったいないしなぁと放置してたら足の甲まで拡大しちゃいました。足の使いすぎですね〜。「早く病院に行って下さい」とこれまた怒られたので、今度行ってきまーす。




4. 生活環境、変わりました。

なんと一人暮らしを始めました。

と言っても、“半”一人暮らしみたいな感じで、月の半分以上は実家にいます。物件探したら、図らずも実家から車で5〜10分離れた位置に良い物件が見つかり、しかも職場もさらに近くなるという好条件。家賃も安く、部屋も綺麗。即決で契約しました。

しかしまぁ、大学生以外の人生を実家で過ごしていた私が何故このタイミングで実家を出ようと思ったのか。

別に転職したとか、引っ越しせざるを得ない事情があったとかではありません。

ただその理由は、今でも「本当に正しい選択ができたのかな…」と思い悩むことが多く、私にとってとてもセンシティブな内容になるので、ここに書くのは控えさせて頂きます。

まぁ…強いて言うなら、私のメンタル崩壊と家庭環境の変化でしょうか。

ただ母は私が一人暮らししたいと言う度ずーっと反対してきたので、こんなに泣き喚いたの何年ぶり?と思うくらい、一人暮らしをするしないの話を切り出した時は揉めました。

でも結果、今は穏やかに暮らせています。

引っ越ししてまだ日浅なので部屋は片付けきれてないですが、焦ることでもないので、ぼちぼち「あ、これあった方が私好みかな」と思うものを揃えながら、ゆっくり過ごしやすい部屋をつくろうと思っています。






とまぁこんな感じで、この半年?くらいで主に身体面でいろんなことがありました。

皆さん、健康には気をつけましょうね。


それでは。




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