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行ってみよう!ロマンスカーミュージアム


今回は、海老名にあるロマンスカーミュージアムに行ってっきました。
先週は、横浜にある京急ミュージアムに行ったので、ある意味ミュージアム巡りですな。

・ロマンスカーミュージアム

 ロマンスカーミュージアムは、神奈川県の海老名に3年前に開館したところです。
歴代のロマンスカーや、小田急沿線を再現したジオラマなどがあり家族で楽しめます。
当時の思い出を巡るにもここの場所は、うってつけですね。

ロマンスカーミュージアム入口

・SE 3000形

 1957年〜1992年まで活躍していた車両、高性能特急専用車両とし登場、当時の狭軌鉄道では世界最速の145Km/hを達成した車両。
1968年以降は、御殿場線乗り入れの改造をしている車両もあります。
展示車両の内部は一部見学できますが、運転台を中から見るのはできませんでした。
 ロマンスカーは、シートがロマンスシートと呼ばれる仕様になっているため、座席の真ん中には、肘置きがないのが特徴です。

SE 3000形
国鉄特急の愛称版?
当時設計の車両の高さ

・NSE 3100形

1963年〜1999年まで活躍していた車両。
小田急線初の展望席と2階運転席を導入した車両?
現在のロマンスカーの原型とも言える車両でもある。

さよならの先には・・・

・LSE 7000形

 1980年〜2018年まで運用されていた車両。
スピード感があるフォルムで長期に渡り運用されていました。
私の記憶でもロマンスカーといえばこのイメージがあります。
今回、単体の車両を撮影忘れたので、集合写真の型抜きで。

単体の写真撮り忘れた

・HISE 10000形

 1987年〜2012年まで運用。小田急線引退後は、長野電鉄のゆけむり号で運用されています。
展望性を優れた大きい窓とハイデッカー構造が特徴の車両。
ロマンスカーの特徴でもある連接台車が近くで見れます。
連接台車見てもやっぱり複雑な構造ですな。
車内は、綺麗で運用しているときに乗ってみたいですな。

ゆけむり号?
連接台車

・RSE 2000形

 1991年から2012年まで運用されていた車両。小田急線引退後は、富士急行のフジサン特急で運用されている。
御殿場線への乗り入れのため、新たに製造された車両、小田急初の二階建て車両導入。
現在の特急では見られない車両のデザインもかなりかっこいい。

富士急に居たような・・・
2階席 3列シート
1階席 半個室
今じゃ見られないデザイン

・モハ1

小田急線開業当時の車両。
今では見られないリベット留めの車両で時代の先駆者とも言える。
この車両は、中は入られませんでした。

モハ1

・小田急に・・・

 今回ロマンスカーミュージアムでは、トキ鉄&JR西日本のイベント開催中
今回は、新型車両でデビューしたやくもなどが展示されています。
他にも、トキ鉄のブースもあり楽しめます。

やくも

・おまけ

今回来た、海老名を少し散策
商業施設が多く買い物やデートするのには、かなりおすすめな所です。

マルイ側

帰り際には、こんな感じの連結した車両が見られました。

型が違う同士の車両連結

今回の紹介はここまで、海老名駅周辺の散策は、今度時間あるときにゆっくりしたいですね。
ロマンスカーミュージアムの喫茶店、行きたかったですが、混んでいて中々行けませんでしたよ。
では、また今度。

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