【再開】
御挨拶
新年あけましておめでとうございます。
久しぶりの更新となりましたm(__)m
最近、私は植木理恵先生の
「図解 使える心理学大全」
という本を読んでいます。
なぜか冬だけ異常に本を読みたくなるんですよね。
私は人に興味があるので、人に関する本を読むことが好きです。
まだ読み途中ですが、非常に興味深いトピックがあったので、紹介していきたいと思います!!
予測の自己実現
「なんかあの人は仲良くなれそうにない」
「あの人に相談しても意味ないだろう」
こんなこともあれば
「なんかあの人とは仲良くなれそうだ!」
「あの人なら相談してみたい!」
こんなこともありますよね?
実行していない段階で結果をなんとなく予測できることを
予測の自己実現
と言います。
人は第一印象でほとんどが決まると心理学的に言われています。
悪いイメージを持つと悪い側面だけを見るようになり、これが確証バイアスとなってイメージが固まります。
例えば、自分から挨拶をして返ってこなければ、やっぱり自分を無視する嫌な奴だとなります。これが予測の自己実現です。
一方、逆に相手をいい人だと感じ、自己開示すると相手も興味を持ち、更に親切にすると、好意の返報性によって相手も好意を返し、良い面ばかりが目につき、確証バイアスによって良い人だとする予測の自己実現が成就します。
これどうですかね。皆さんも経験あると思います。
基本、私は好意の返報性が築けない人とは深く関わったり時間を費やさないようにしています。
よく他人に「話してみないとわからないから」と言われても気が進まないのは、予測の自己実現で未来がほとんど決まっているからだと思います。
このような状況になるのは当たり前で、初対面時にあなたが最善を尽くしていれば悪いのは相手なので、気にしないでください!
いかがでしたでしょうか。今回は予測の自己実現についてお話しました。
もし他の心理学も気になるという方は、植木理恵先生の「図解 使える心理学大全」を是非手に取ってみてください!!
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