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医療版 ハガキ診療(DVD)までの経緯


1.西洋専門医学のレベル低下

現代専門医より格上の昔の総合医

昔は専門医というのはいなかったのです。あらゆる専門ができて、それを総合的にまとめる総合訓練をするわけです。
現代の医者は、専門医といって、診断もコンピューターばかりでやっていますから、はっきり申しまして、誤診が多いのが事実なんです。

ある時、循環器専門医に診てもらったという方が、当クリニックにセカンドオピニオンとして心電図を持って来られました。
1ヶ月以内にペースメーカーを入れる予定とのことでしたが、私はこれは誤診だと判断し、他の専門医2、3人に診てもらうよう言いました。

その結果、他の専門医も誤診だと診断しました。後壁梗塞という、心臓の後ろ側の血管が詰まっている病気だったのですが、これは心電図を見てもよく間違うわけで、誤診が多いものなのです。

当時、私は本当の経歴は隠していました。国立循環器センターができたばかりで、私は大阪大学付属病院の第一内科から幹部として送られる予定の、最精鋭のスタッフの一人でした。

体を直接診る総合診断の重要性

また、ある有名な循環器専門医に全く何ともないと言われ、循環器の治療は終了しようとして当クリニックへ来られた方がいました。しかし私の診断では、1ヶ月以内に不整脈が起こり、ペースメーカーを入れることになりそうな危険な状態でした。しかし、専門病院で正常だと言われているので、次のようにアドバイスしました。

Dr.朴:「何ともないなら良かったですね。ところで、その専門病院に救急体制はありますか?」
患者:「いえ、ありません」
Dr.朴:「では、救急医療体制のある病院に、セカンドオピニオンとして行って、カルテを作っておいてもらって下さい。なぜかというと、人間いつどうなるか分かりませんからね」

そして、そのセカンドオピニオンの病院でも、何ともないと言われたそうですが、その直後に不整脈の発作を起こされました。1週間後、ご家族から電話がありました。

「先生のおかげです。危ないところでした。カルテを作ってもらっていたから、救急で受け入れてもらえて、ペースメーカーを入れることができました」。

白い巨塔のスパルタ訓練とDr.朴科挙学習法の合体

ではなぜこのように、専門病院の専門医よりも、総合的に専門医の力が私にあるのか。
まず、50年前に『白い巨塔』のモデルになった大阪大学医学部時代のことです。当時はスパルタ方式の訓練でありました。特に私の第一内科(循環器内科)は、毎日200人以上を直接診療しながら、心電図300~500枚、レントゲン300~500枚を診るわけです。

その時に私は気がつきました。正常を見続けるから、それによって異常をキャッチする力がとても発達するわけだ、と。

さらに、私は幼少時に、家伝(私は韓国伝統漢方医チャングムの子孫です)から科挙の学習法を習っておりましたので、瞬時に心電図を診ることができ、聴診器だけで1ヶ月以内に不整脈発作が起きる、といった診断ができたわけです。

いくら、今の専門医がトレーニングをしたとしても、直接脈を診たり、
聴診器を当てたりせずに、機械で判断して、その時々の検査で
「はい、正常です」と言ったら、
大変なことになるのです。

未設備病院での関西初のペースメーカー手術

それから、私が総合専門医の力を最初に実証したのは、
約45年前の20代後半、手術設備のない田舎の病院でのことでした。

和歌山の無医村地区でたらい回しの末、脈が途切れて死にかけていた患者に、たったひとりでペースメーカーを入れたことがありました。

もちろん、手術設備がないので、麻酔薬も抗不整脈剤も自分で薬局棚から調合し、レントゲン撮影もやりました。

カテーテルもなかったので造影撮影も自分ひとりで行いました。そして当時、関西には日本赤十字病院と大阪大学付属病院に2台しかなかったペースメーカーを無理やり分けてもらって、手術もひとりで行い、完全治癒させたことがあるのです。

その当時、経験したことのない治療手技を行った為に、化け物の噂が経ちましたが、今ではこの地域では伝説の名医として語り継がれ、米国の医学部に招請されて消息不明と噂されているそうです(笑)。実はその後の消息不明は山ごもりをした為だったのですが(笑)。

その後、このことがきっかけで、心電図伝送センターを和歌山県立医科大学につくり、現在それが発展して和歌山の救急医療センターになっています。

これまでの話で私が言いたいことは、体調不良や難病、循環器の病気などで専門病院にかかっている人は、必ず、聴診器を体に当てて診断することができる開業医を受診してください、ということです。

さらに、検査機械だけで診断して、聴診器を体に当てたり、脈を診ない現代専門医にひとこと言いたいのは、かつて、私は腎臓血管が詰まる高血圧、腎血管高血圧を、聴診器1本で診断したり、当時世界に3例しかない甲状腺の爆発“クリーゼ”を、聴診器と脈診だけで診断し、たったひとりで薬を調合して、人工呼吸から完全治癒させたこともあります。このように、直接、人の体を診て診断することが、21世紀の医者には必要だと思うわけです。

Dr.朴の生物医学的予言

さて話は変わりますが、今から約40年前、私は大阪微生物研究所で研究をしていたことがあります。その当時の微生物研究所というのは、非常に予算が多くて、三種混合ワクチンを作ったり、スタッフも世界的に優秀な人がたくさんおりました。
そこで私が学んだことは、微生物だけでなく、生物医学的なもの、遺伝学や人間の進化の歴史など全てでした。その当時の教授たちとの雑談が面白かったのです。生理学、心理学、心身医学、それから生物学など、色んなジャンルの人たちと雑談をしました。

例えばその当時、菜食主義が流行っており、「健康は菜食主義だ」「梅干しが心臓に良い」と言われていたときに、ある教授が「朴先生、脳は動物のタンパク質でしかできない物があるんだけれども…」と言われ、私は「そうそう、脳皮質のスフィンゴミエリンは、肉食でないと絶対に脳が形成できないから、子供のときに菜食主義だったり、玄米菜食だったら白痴ばっかり出ますよ」と示唆しました。

事実その通りで、数年前、オランダで菜食主義グループに精神薄弱障害者が多発したことがあります。

当時、すでに私は微生物研究所の教授たちに予言していたものです。「おそらくウイルスのDNAというのは、人類の歴史で、体の中の半分くらいウイルスの死体のDNAがあるんじゃないかな。それで生態系のバランスが崩れた場合に、ウイルスのDNAが反撃して、21世紀には世界中パンデミックになって、人類破滅するんちゃいますか。ハハハ…」と言ったのを覚えております。

そして今から約20年前に、NHKこころの時代や、医療ジャーナルに何度も訴えました。世界で初めて「21世紀はパンデミックの時代になり、人間の心身も分離し、新型精神病が多発するであろう」と。


2.真の経絡漢方薬は秘伝

効きすぎると恐れる患者さんたち

45年ほど前、まだ漢方薬が今ほどブームになっていない時期に、関節リウマチ歴20年の人に対して、その人だけに合うリウマチ体質の経絡漢方薬を処方したところ、3ヶ月で痛みが取れ、検査の数値も完全正常になったことがあります。

そのときに、その患者さんが周りから言われたことは「ステロイドを大量に使っているのではないか?毒を盛られているのではないか?」と、詐欺師の気違い医者ではないか、と言われたそうです。

またその当時、別の患者さんが、甲状腺が正常であるにも関わらず、甲状腺異常だと診断され甲状腺ホルモン剤を飲んでいました。

併用で私の出した経絡漢方薬を服用している内に検査数値が正常になりましたので、ホルモン剤を中止し経絡漢方薬を続けられたところ、担当の専門医は「ホルモン剤で検査数値が下がったのに、何故止めるんだ」と怒っていたそうです。

難病まで改善する経絡漢方薬の謎

難病まで改善する漢方薬というのは、未だに世間的には分かっていないようです。現代漢方薬の間違いというのは、一般の素人の方々でも、漢方薬で病気が治るはずがない、体質を変える補助的な物だと考えていますね。

例えば、美肌にはヨクイニン、風邪には葛根湯。これは全て間違いなんです。病名別に漢方薬を使うのは間違いなんです。詳しくは「A 医療版 真の経絡漢方薬と漢方体操DVD」をご覧になって下さい。

真の経絡漢方薬というのは、病名やその時の症状で処方するのではなく、4つの自律神経(2つではありません)の症状の診断で、表裏熱寒実虚燥湿と、治療の方は、相須 相使 相殺 相畏 相悪 相反で行います。

DVDで”漢方薬の難病の治し方”というのをよくご理解下さい。難病が治るということを知らない人が多すぎます。


3.韓流医学の秘伝はどこに

韓国伝統漢方医の脅威の実力

私の祖父母は朝鮮半島から日本へ渡ってきましたが、その祖先は、高麗時代から李氏朝鮮時代のいわゆる韓国伝統漢方医チャングムの治療集団でした。詳しくはまた説明する機会があるかと思います。

王族に色々な料理や治療をする、鍼灸から漢方、体操までする集団が、高麗時代から李氏朝鮮時代に南下して来たそうです。何らかの仏教的な迫害と関係しているかもしれませんが。

それで、韓国の麗水(ヨウス)という山の方で、500人程度の自給自足集団を作っていたそうです。

その子孫が、私の母方や父方の先祖であり、韓国の全羅南道の方に、林御堂という小さな平屋の診療所をやっていたそうです。

その場所にはもう祖先の土地はなく、顔見知りもいないわけですが、ある時私はそこへ行きました。そこでは、その場所からアメリカの医学部教授や、日本で活躍している医者などがたくさん出た、という噂がありました。

実在したチャングム集団の診療所

また、林御堂の治療というのが凄かったそうです。

溺れて仮死状態になった少年が、半日呼吸が止まっていたのが、鍼灸1本で息を吹き返したとのことです。

半日仮死状態ですよ?

それが生き返った。実際にそれを見た人が村に居たという話です。

そして日本では、チャングムの弟子のおじいさんが近所に住んでおり、私は小学生の時から、全ての経典(下表参照)から、運命学までを彼から学んだわけです。それも科挙の学習法で丸暗記です。

私は後年、時間がなかったので、科挙の学習法を大脳生理学、インナーマッスル関係から、特殊な呼吸法と混ぜて記憶術を作り、すべて丸暗記しました。

史上最高の中国漢方医イプチョンサ(葉天士)の理論を科学理論化

そして最も効く漢方薬理論と治療体系を、文献の中から探して実践したのです。その著者の名は、中国の三大名医のひとり、清朝時代のイプチョンサ(葉天士)です。

イプチョンサの経絡理論で漢方治療をしているわけですが、原本が今の中国に残っていないかと思い、約40年前に従業員を上海中医大学へ派遣したところ、文化大革命で消失してしまっていました。

その約20年後、日本の医師たちに漢方薬を教える中国医科大学の教授が、どこからか私の噂を聞いて会いに来られました。

教授:「朴先生はイプチョンサ系の漢方薬を使っているのではないですか?NHKから噂を聞きました」
Dr.朴:「先生、いい勘をしていますね。ところで、イプチョンサは運命学をやっていたのをご存知ですか?」
教授:「そこなんです!それを教えていただきたいんです。イプチョンサの漢方薬は運命まで治療すると聞いていたのですが、その秘伝は中国にはないんです。朴先生お持ちでしょうか?」

Dr.朴:「まあ、運命学という前に、宇宙原子物理学や近代数学をやらないとマスターできないですね」
教授:「では朴先生、なんとか後世に残していただけないでしょうか。私どもは、イプチョンサの漢方薬と運命学は人類遺産だと思っておりますので」
Dr.朴:「イプチョンサの漢方薬、運命学は非科学的だから私がその経絡を数値化したのですが、まあ残しても分かる人はいないでしょうねぇ」

本場韓流医学の教授たちの冷や汗

その後、10年程前にも韓国、東洋医学の大学教授10名以上が来阪した時に、韓国観光公社の幹部から紹介を受けたことがあります。

「Dr.朴の患者さんは韓国にいるのですか?NHKに呼ばれるほどの東洋医学も漢方薬もどこで学んだのですか?韓国の韓流医学が世界一なんですけど」。
そう言われた時に、韓国観光公社の幹部が彼らに言いました。

「朴先生の患者さんは青瓦台(大統領官邸)にいますよ」。

それを聞いて彼らはびっくり仰天です。
その後、私を遠ざける彼らに説教を行いました。

「あなた方は本物の韓流医学ではない。なぜなら政府一帯で高血圧を増長させる高麗人参を、誰彼となしに売っているではないか。そのおかげで血圧が高くなって脳卒中になった人が沢山いるのだ。真の韓流医学、漢方薬処方は私にある。なぜなら私は高麗時代からのチャングム一族の末裔だからだ」。

この出会いがあって以来、韓国政府側の高麗人参は血圧を上げる成分を省き、調節したものが出回り安全になっております。


4.経絡漢方薬の効果を3倍にする漢方体操の秘密

経絡漢方薬は、内臓血流の溜まり淀みを改善し、一日一回寝床で出来る漢方体操を併用することで改善した血流を回転させます。

漢方体操はその人だけに必要な体操のことであります。そしてそれは経絡漢方薬の効果を3倍にし、難病に絶大な効果をもたらします。

難病というのは、なかなか西洋医学だけでは改善と悪化の波を繰り返しますが、経絡漢方薬を加えることで必ず改善上昇、そして更に漢方体操を行うことによって、完治する事が度々起こるのです。

ガン、物忘れ、認知症、脳梗塞、子宮筋腫、卵巣のう腫、慢性疲労などについて、その効果等をこのホームページやDVDで公開していきます。

DVDでは特に、脳梗塞完全消失例、卵巣のう腫1ヶ月で完全消失例、を他病院での画像も公開して証明しております。

私にとっては、以上の効果は当たり前のことでありますが、世の中の常識にとっては衝的的な事件であり、公開するのをためらいましたが、患者さんの「難病が完治なんてありえない。自分だけこんな良い目をみては罰が当たる。ぜひ世の中に残してください。」という要望で掲載し、また販売するに至ったのであります。


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