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#009 大田区パパ育児奮闘記 〜「あ〜、う〜」の始まり〜

 まもなく2ヶ月になる長男。生まれたての頃の写真を見返してみるが、この2ヶ月でどれだけ大きくなったかに改めてびっくりする。立ち会いや、産後の面会などが禁止されていたため、初めて会えたのは生後一週間近く経った頃だったが、それでも初めて対面した時は思わず「ちっちゃー!」と言ってしまう程だった。

 首は座らないまでも、眠たいのに眠れなかったり、お腹が空いていたりすると、海老反りになってすごい力で足をバタバタさせる。日々、あんなに小さかったのに…という思いを新たにする。本当に成長とは早いものだ。

1.コミュニケーション

 最近、よく喋るようになった。もちろん意味のある言葉ではなく、「あ〜、う〜」のレベルだが、それでも生まれたての頃の出てしまったというタイミングではなく、意思を持って出している時が多いように感じる。

 先日奥さんが感動していたのだが、あやしている途中で、キッチンに行ったところ、姿が見えなくなった瞬間に「あ〜、う〜」と言い出し泣き顔になった。慌てて戻ってきて名前を呼びかけると、一転にこ〜とした笑顔を向けてくたそうだ。

 奥さんがメロメロになったのは言うに及ばずだが、最近はそのように自分にテンションを向けたいタイミングで言葉を発したり、こちらが話しかけたタイミングで「あ〜、う〜」と応えるように話してくれることが増えた。

2.意図を汲み取る

 過ごしている時間の違いか、それとも私が鈍感なだけかは分からないが、私には特に違いのない「あ〜、う〜」も、奥さんに言わせると甘えている時のそれと、眠たい時のそれ、お腹が空いた時のそれは違うらしい。

 また、泣いている時も、これまでは気持ち悪い(おむつが汚れた)、眠たい、お腹が空いたぐらいしか泣かなかったのが、今は甘えたい時にも泣くことがあるそうだ。

 なかなか言語化するのは難しいと思うが、もしその違いが自分ではわからない時には、奥さんに嫉妬せず、素直に違いを聞いてみるのが良いと思う。奥さん自身も感覚で捉えていることを、言語化することで気づきがあるだろう。と言っているが、私も違いがわからずちょっと悔しいので、まだ素直に違いを聞けずにいる。今度、教えてもらおう!

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