筋トレをすると顔が小さくなるという事に気付いた

こんばんは、カモノスです。
今回は継続しているダイエットのお話。

昔は自重トレ、ランニング、ご飯を一口だけ減らす大作戦で77kg→62㎏の-15kgのダイエットに成功したことがあり、きっとダイエット自体は完遂出来るだろうと思っておりました。
また短期的なリバウンドはしませんでしたが、時間をかけて徐々に太り、東京から地元に戻るころには80㎏以上になってしまいました。

今回は、今の苦しい現状を変えたい意味もあり、以前以上に本格的に鍛えてみようとジムに通い、ダンベルバーベルを使って本格的な筋トレをしてています。
5月の下旬からスタートしたので、大体1ヵ月が経ったところでしょうか。

元々骨格のお陰か、ガタイがよく、筋トレすると綺麗な体になるだろうなーという自負はあり、頑張るモチベになっています。
また筋トレ自体楽しくもあるので才能はあるのかなと思います。

身長は170。
5月下旬の体重は74㎏位。6/22現在の体重は70~71の間です。
順調に見えますが、ここ2週間くらい全く数字上の変化が無く、70㎏を切る事がありません。
数字が落ちない事はモチベーションの低下につながり、それを実感もしておりますが、これに関しては仕方ないのかなと思います。
最初は有酸素運動の比重を大きくとっていましたが、今は筋肥大の促進と筋肉消費による衰退を避けるため、筋トレの比重を上げ、有酸素運動の比重を下げたからだと思います。
ガチの筋トレをして体重が現状維持=体脂肪率の改善=実質痩せているという理論なので、問題は無いのかなと思っています。
数字なんてどうでもいいのかなと思います。気にはなるし、70㎏を切らないのは少しモチベ下がりますが。

例えば、物理的にあり得ない極論ですが、体重100㎏にも関わらずスーパーモデルのような見た目が抜群の女性と、体重40㎏でも何故かダルダルの誰がどう見ても醜い身体の女性、どっちが見た目好きですか?と。
どちらかと言われれば、絶対に前者を選びます。極論だけど。
見た目が良ければ体重の数字なんてどうでもいい理論という事です。極論だけど。
これは男性バージョンでも同様です。
見た目さえ良ければ、実体重なんてどうでもよいのです。(自己洗脳)

さて、今日もジムに行きました。前回からバーベルよりもダンベルが効いてる感じがして鞍替えし、今日も今日とてダンベルで筋トレをしていました。
どの事務もそうだと思いますが、全身が映る鏡が壁にあり、筋トレの合間の休憩中に鍛えている自分を見て頑張っているなぁと褒めるのがトレーニーあるあるかと思います。
私も例外ではなく、日本人特有の短足にのみ目を瞑れば筋トレしがいのあるからだだなぁと思っていました。
その中で、こんないい身体になれそうな私のコンプレックスとなる身体の部位って何だろう?とふと思いました。(ネガティブではなく、単純に興味本位で)
そうして探している中で、一つ見つけたのが、手が小さい、指が短いというところでした。
これはもっと手が大きければなぁと思ったことがあり、コンプレックスではあるのかなと思いました。そこまで気にしていませんが。これは、この先改善する事もないことであり(骨延長とか将来的に出来るのかもしれませんが)、気にすることはあっても気に病むことはないくらいのコンプレックスでした。まぁ仕方ないか、と。
そうして自分の手をじろじろ見ながら他の部分のコンプレックスは無いか思考していると、気付いてしまいました。

(あれ、そういえば俺頭でかくね?)と。

ただこれも正直どうしようもないコンプレックスでした。指以上に。
頭蓋だけは骨延長も骨削りも出来ないと思いますので。
どうしようもないもので、そこそこのコンプレックスだなぁと思って、諦めていました。

でも待てよと。鏡の前でポーズを取りながら考えました。
(確かに今は顔も頭もデカいかもしれない)
(でも筋トレで身体が大きくなると相対的に頭は小さくなるのでは?)
(更に痩せる事で顔の肉が落ち、小顔になるので更に小さくなるのでは?)
(これ、解決できるコンプレックスなのでは?)
と考えました。

勿論実際に大きさが変わる事はありません。
痩せて輪郭がスッキリして小顔になるくらいです。絶対値としてはそこまで変わらないのかもしれません。
でも相対的なバランスとしてはかなり比重を下げる事は可能では?
という真理の扉を開いた感覚があります。

新しい真理と、筋トレの身体の重みを得ながら帰路に就く私なのでした。

結論、筋トレをすると相対的に小顔になる!!


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